ホームページを公開すると、アクセス数が気になります。だって苦労してアップしたんですもの・・・
多くの人に見ていただきたい!
そして集客につながって欲しい!
アクセス数が増えるためには・・・検索順位が上位じゃないと。
だから、検索順位をアゲタイ!アゲタイ!
となります。
んで、SEO(エスイーオー 検索エンジン対策)という言葉を知るわけです。
んで、なんでもかんでもSEO!SEO!という感じになってしまうのです。
しかし。
ブ ラ ッ ク S E O と い う 罠 も あ る の で す !
■ブラックSEOとは?
ブラックと聞くと良いイメージはないですね。
(ブラック企業とか、ブラックプレジデントとか)
ブラックSEO(ブラックハットSEOともいう)ってのは、
検索エンジン会社が認めない順位アップを狙う行為のこと。
つまり、「ズル」です。
例えば、こんなホームページをご覧になったことはないですか?
・同じ単語がめちゃめちゃ沢山羅列されたホームページ
・背景と見分けがつかないような色でキーワードらしき言葉が沢山書かれたホームページ
こんなのが一昔前の典型的なブラックSEOの手口です。
つまり、内容が無いのに、言葉だけ羅列するなどして検索エンジンを騙して順位をあげようとしている行為ですね。
■ブラックSEOが見つかるとどうなるの?
んで、そういうズルが検索エンジンに見つかるとどうなるか。
検索エンジンは怒ります。
そして
そ の ペ ー ジ を 検 索 さ れ な く し ま す 。
つまり村八分ならぬ、検索エンジン八分にされるのです。
怖ぁ〜〜〜〜〜〜
■知らないウチにブラックSEOしているかも
まあ、自分でわかっていてブラックSEOするのであれば
自業自得じゃないですか。
でも、業者に依頼してSEO施策を行った場合は
お店やサロンの人はなんにもわかんない。
知らず知らずのウチにブラックSEOに染まっていることもあるのです。
大抵のブラックSEOを行う会社が、自社のSEO技術に自信がないので電話営業を行います。
中には感じのよい若い人が営業に来るケースも多いらしいです。
(女性には若い男性が。男性には若い女性が!)
んで、契約を取るとSEOを施策を行うのですが
これがブラックSEOなことが多いんですって。
特に、最近はリンクを買う(つまりお金を出してリンクを貼ってもらう)行為は
厳重なペナルティ対象になると検索エンジン会社が発表しているので
「1000リンクを◯◯円ではりますよ〜」
みたいな会社はブラックSEOバリバリですわ。
■ブラックSEOにひっかからないために
では、営業してくるSEO会社を見分けるためにどうしたら良いのかをお伝えしましょう。
電話がかかってきたら、こんな質問をしてみてください。
「御社のSEO対策は、グーグルのポリシーに違反していませんか?」
この質問への返答で、その会社のポリシーがある程度わかると思います。
まあ、ホームページが魅力的じゃないと
どれだけ検索順位が上がってアクセス数が増えても
集客につながることは無いけどね。
ほったらかしのホームページで集客できるほど
世の中甘くない。
ちゃんとホームページ内容を充実させ
コラムなどのページを毎日追加してから
専門業者に依頼しても遅くないと思いますよ〜
こんな感じの、お店に役立つ情報
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