営業時間:平日 9:00〜18:00(土日祝休)
ただいま早朝7時15分の事務所ですが
室内温度はすでに32度!
しかし!
めちゃくちゃ暑い厨房や、
冷房が効きにくいバックヤードで
お仕事されているお店の皆様を考えれば
お店を支援する僕だけが涼しい思いをするわけにはいきません。
あちー。クーラーいれよ・・・
さてさて・・・(涼しくなってきたところで・・・)
先月配信した「メール会員の入会が減っている時は・・・」
に対してご質問をいただきました。
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穗口さんのメルマガ読んで、
メール配信企画のリニューアルを考えています。
そこで悩んでいるのが
「会員登録時のアンケートの設問数」なのです。
この設問数ってどれくらいが妥当なんでしょうか?
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おお!
メルマガ書いていてうれしいのはこういう反響があった時です!
ありがとうございます!
もちろんこの方にはソッコーでメールをご返信しましたが
その内容がメルマガオミセラブ購読者の皆様にも役に立つ情報ではないかと思い
この度まとめてみました!
■入会アンケート設問数は得られるお得感で決まる!
メルマガ会員に入会する時に、
お客様にお応え頂くアンケートの設問数・・・これは
結構あんばいが難しい。
お店としてはできるだけ沢山の質問に答えていただき、
お客様の情報が欲しい。
しかし、設問が増えれば増えるほどお客様の手間は増えていく。
手間がかかり過ぎると、入会途中でやめてしまうお客様がでてくる可能性が高くなります。
うむむ。
つまり、入会アンケートの設問数は
お客様が会員になって得られるメリット ↔ お客様が設問に答える手間
が釣り合っているのがベストなんですね。
ですから、
お店で用意している、メルマガ会員の入会特典がどれくらいのお得感を持っているのかを冷静に判断して
設問数と釣り合わせる・・・
ということを行えば良いのです。
■実店舗型の携帯販促の場合は1設問100円くらい?
入会特典と入会アンケート設問がどれくらいで釣り合うのか・・・
ここが難しいんですね。
この辺はお店で探ってください
としか言いようがないのですが
飲食店や小売店のような実店舗での登録の場合
僕の体感として、だいたい
100円 = 1設問
くらいかなと。
生ビール1杯なら 3問〜5問
チャーハン一杯なら 5問〜7問
卵1パックなら 3問〜4問
まあ、だいたいの感じですが
このくらいのコスト意識で登録の手間を考えるといい線いくんではないかと。
だから、
入会してくれたら卵1パックプレゼント
で
設問が15問
とかはちょっと厳しいかな・・・と。
まあ、経験則からの値なのでご参考程度にご活用いただければ幸いです!
■補足 対面型のお店はありがたさを噛みしめよう
今回のメルマガを読んで、
「えーっ!一つの情報をいただくのに100円も!」
エステサロンやネイルサロンの方は驚くかもしれません。
それだけ、対面的にお客様を接することのできる商売は
恵まれているのです。
ですから、
・お客様情報集めているけど使っていない・・・
・無駄に沢山の情報を書いていただいている・・・
みたいなオーナーさんがおられたら、
小売店や飲食店のことを思い出し猛烈に反省していただき
有効活用していただければ!と思います。