4月もすでに中盤。
新年に心を新たにして、メルマガを始めたのがダレてくる時期。
それが4月中盤・・・
んで、僕のところにご相談に来る。
「メルマガの文章が書けないんです〜」
よくよく聞いてみると
メルマガの本論の内容は計画した感じで書ける。
しかし「書き出し」をどうしたら良いのかわからない!
という方が結構な割合でいらっしゃる。
ちゅーことで今回はメルマガの「書き出し」=「リード文」
について考えてみましょう。
リード文の目的
メルマガのリード文の目的ってなんでしょうか。
ズバリ!
メルマガを読む気にさせる!
ってことですね。
どれだけ有用なメルマガを書いても、
本論を読んでいただかなければメルマガの意味が無い。
メルマガを読む気にさせる、リード文の責任は重大なのであります。
読む気にさせるための3つの切り口
では、人はどんな心理状態になった時にメルマガを読む気になるのでしょう。
それは「興味」を抱いた時。といえるでしょう。
ですからリード文にはお客様が興味をもつような要素が求められるワケです。
【興味を持っていただくためのメルマガリード文3つの切り口】
季節感から入る
古今東西の営業マンが天候の話から入るのは、まずはお客様との共感を築きたいからなんですね。
人は気温や天候にめちゃくちゃ心を動かされます。
また、毎年繰り返すイベントなどにも自然に心が反応します。
だから、季節感のあるお話には共感して興味を抱きやすい。
季節と関連するリード文→本文
っていう構成にすると共感して本論に誘導できるワケです。
人柄から入る
プライベートな出来事など、本論とは一見関係ない話題から入る方法。
書いている内容より前に、書いている人間に興味を持ってもらう方法ですね。
漫才とかの「ツカミ」ですね。
上級者は一件本論と何も関係のないようなプライベートなお話で入って
上手に本論と結びつける・・・というテクニックを使いますね。
ニーズ喚起から入る
若干の唐突感がでますが、
「こんなことはありませんか?」的に
お客様が困っている問題などをリード文でチラつかせて
お客様の興味を惹きるける方法です。
まあ、少々強引でも読んでもらえば勝ちですから
いきなりニーズを換気させるワザもありです。
もちろん、季節的なニーズ喚起、プライベートを絡めたニーズ喚起
など上の2つと組分せれば唐突感がなくなり効果もアップします。
メルマガのリード文まとめ
ということで、これまであまりご説明する機会のなかった
メルマガのリード文について考えてみました。
リード文にちょっとした気遣いをするだけで
お客様の読む気をアップできるので
侮れない重要な部分です。
ぜひぜひメルマガのリード文、工夫してみてくださいね〜
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