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嫌なお客様を遠ざける結界をはる4つのステップ

2018/07/26

サロンやってると、嫌なお客様や苦手なお客様がご来店されることもあるでしょう。

そんな方を相手にしていると、ブルーになって、

私こんな気持になるためにサロンを開業したんじゃない!

って思うかもしれません。

 

 

でも、お客様だし、お金払ってくれるし・・・我慢するしか無いよね。どうしようもないよね・・・

 

いいえ、結界をはれば、徐々に嫌なお客様は減ってきます。

※結界とは例えですよ。魔術的なものではないよ。

嫌なお客様を遠ざける結界をはる4つのステップ

要は嫌なお客様が来にくい雰囲気を徐々に醸し出していくのです。

 

ステップ1 理想のお客様を決める

まず最初に、嫌なお客様とは正反対の自分のサロンの理想的なお客様を決めるのです。

この人のためなら頑張れる!こんな人なら毎日来て欲しい!そんなお客様像を描きます。

無料配布している「下ごしらえドリル」ではペルソナさんと呼んでる像ですね。

ステップ2 理想お客様に向け、メニューをカスタマイズする

理想お客様像を決めたら、まずはサロンの商品、つまりメニューを理想お客様用にカスタマイズします。

他の方には響かないけど、理想お客様なら飛びつくよ!というようなメニューを作ってしまうのです。

ステップ3 ホームページを理想お客様へのメッセージにする

理想お客様向けメニューができたら、そのメニューをホームページに掲載するとともに、全てのページをチェックし、理想お客様に理解していただけるメッセージになっているかをチェックし、必要であれば修正します。

ホームページ全体が、理想のお客様に向けられたものになっていればOKです。

ステップ4 情報発信を理想お客様へ向けて行う

ブログやSNS、You Tubeなどの動画配信など、サロンが行う情報発信の全てを、理想お客様向けとして再定義し行います。

 

このように、サロン情報発信を、理想のお客様向けに集中させることで、理想のお客様から大きくハズレるお客様(=嫌なお客様)が来にくくなる。という状態を狙うのです。

これって、結界のようなものだと思いません?

お客様を選ぶから、お客様から選ばれる

この一連の取り組みの最初が「理想のお客様を決める」ところから始まっていることに注目してください。

つまり、良いお客様から選ばれるには、サロン側が先にお客様を選ぶことが大切なのです。

 

  • 良いお客様に選ばれていないな・・・
  • 嫌なお客様が多いな・・・

 

というサロンは、まず、理想のお客様を決めるとことから初めてみてください!