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例えば講座をするとしましょう

講座の目的は
「受講生が●●できるようになること」

その手段が
「講座のテキストや話し方や講座構成」

と分解できます。

僕たちサービス業は
「テキストや話し方や講座構成」
というお客様と接する具体的な部分にこだわります。

だって、ここが僕たちの提供する部分だから。

でもね
目的である「受講生が●●できるようになること」
を忘れた、手段にこだわってしまうと

何やってるのかかわからん

となります。

つまり、
目的と手段の行き来がとても大事なのです
サービス起業家にとって。


このことは、
具体と抽象の行き来
言い換えることができます。



最近感じるのは、スモールサービスの場合は、

ファクト=事実
よりも
ストーリー=物語

を伝えたほうが、味方になってもらいやすいな、ということ。

これは、お客様があなたを選ぶ時
単なる「機能」(役に立つ)で選ぶ時代ではなくなっているから。
お客様は、あなたが提供する技術を通じて、あなたという人間全部をひっくるめて買っているのです。
人間味なんてスペックにはでてこない。だから、ストーリーで伝えるべきなのです。

では、僕たちにはどんなストーリーが必要なのか。
僕はまずはこの4つのストーリーが基本になるのではないかと考えます。

●私のストーリー
●未来のストーリー
●サービスのストーリー 
●よりそうストーリー




スモールサービスが集客のことを考える時、大切なのは

・あなたが集客をストーリーで理解すること
・お客様にあなたのステキをストーリーで伝えること

という2つのストーリー。

1.あなたの集客のストーリー、自分で理解してる?
あなたが幸せにしたいお客様と
・どこで出会って
・どう説明して
・どうやって約束して
・どう提供して
・どんなフォローして
・どうコミュニティ化するのか
自分で自分の集客がうまく行って、ファンに囲まれるストーリーを具体的に描けるか。
そして、それを信じられるか。
まずはここが大切。

2.お客様にストーリーで伝えてる?
そして、自分の集客ストーリーの各行動では、
ステキをストーリーで伝えることが大切。

具体的に言うと、あなたのステキ(価値)を
・機能的なストーリー(悩みや苦しみの解決)
・感情的なストーリー(心地よい感情への変化)
・社会的なストーリー(囚われからの解放)
という3つのストーリー織り交ぜて伝えるです。


こんな2つのストーリーを上手に紡ぐことで、あなたらしい集客が見えてくると思います。



予約管理やホームページやLPやメルマガ・・・
いろいろな集客システムを連携して使っていると

・あ〜それはホームページ側にお聞きください
・あ〜それはご予約システム側にお聞きください
と、たらいまわしにされることがありますね。

これね、システムを提供している側としてはよく分かる。

サポートするほうとしても、なんとかしてあげたいのですよ。
しかし、連携しているシステムどうしで中身を見れるわけじゃいので、

 ここから先のことは向こうさんにお聞きくださいね

ということが頻繁に起こる。

これは、連携する以上、どうしようもない。


だから、リウムスマイル!は
ホームページ
予約管理
顧客管理
メールマガジン
などの、スモールサービスに必要な機能をできるだけセットにしました。

なので、この機能のことについては、リウムスマイル!に聞いてくれたら全部わかります。

機能が揃っていること、もさることながら
これらについて全部聞ける、っての結構重要だと思うんですよね。



あなたのサービスには価値があります。
集客とはその価値をお客様に伝えること
がメインとなります。

そのためには、
自分のサービスの価値を言葉にする
ことをしなければなりません。(言葉にしないとお客様に伝えられ無いからね)


しかし。これが難しい!

僕は、自分のサービスの価値を言語化するヒントとして前回のセミナー「無形サービスの価格設定(動画の視聴はこちら※ホム育オンライン会員への登録が必要です)」でもご紹介した、3つの側面から価値について考える方法をおすすめしています。

ざっくり説明すると、自分のサービスの価値を

1.機能的価値
サービスを受けてどんな物質的変化があるか

2.感情的価値
サービスを受けると、どう感情が変化するか

3.社会的価値
サービスを受けることで、人との関係がどう変化するか


で分けて考えて言語化する感じ。

この3つの価値で自分のサービスが言語化されたら
その価値を感じられる、メニュー名を付けましょう


これが集客の最初の一歩です。

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