協会員さま向けの勉強会でお話させていただきました。
ご依頼いただいたお題は「イベント集客3つのコツ」
このセミナーのために
イベントって企画を間違えると集客できないよな〜
じゃあ、イベントってどう考えて企画したらいいんだろう?
と考えておりましたところ
イベントってプレゼント
と考えたら企画しやすい!と降りてきました。
プレゼントとイベントの共通点は第一に
誰かを喜ばせるためのものである
ということ。まずここ!
イベントって来た人を喜ばせるためにやるのです。(本業への集客はその次)
では、誰かを喜ばせるために、プレゼント選ぶ時はどう考えるでしょうか?
「相手のこと」
プレゼントする人は、どんな人だっけ?何が好み?今何がほしい?を考える。
小学校6年の男の子と74歳のおばあさんでは喜ばれるプレゼントはきっと変わるよね。
「タイミング」
どうせなら、今欲しいものあげたいよな〜!(季節や流行もある)
真冬にプレゼントするのと真夏にプレゼントするのでは変わるし、誕生日などのイベントごとなのか、日頃のお礼なのか、でも渡すプレゼントは変わる。
「私のこと」
できたら、私ならではのプレゼントあげたいな〜
受け取った人に「らしいな・・・」「センスあるな・・・」というプレゼントを渡したいもの。
「プレゼント」
上の3つを総合して考えて何を渡すか考える。
プレゼントのためにプレゼントするわけじゃないのだ。
相手を喜ばせるためにプレゼントするのだ。
どうです?
プレゼントってイベントを企画するのと同じじゃない?
- 誰に来ていただくのか?
- どんなタイミングで開催するのか
- 主催者の味をどうだすか
を考えてイベント内容を検討すると、ほら!イベントはプレゼントになるよ!
これ、普段提供するメニューも同じだね。
思い出してほしいのが僕達スモールサービスには、
そんなにたくさんのお客様は必要ない
という原則。
イベントを企画するときも同じで、全人類に向けてイベントしなくてよいのだ。
「お客様になりそうな」数人の方を喜ばせる。幸せにする。そんなイベントでよい!
これなら僕達にもできる!
大丈夫!できるよ!
そうすれば、告知や当日は集客から離れてお客様に全力投球できる。