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顧客フォローは4つに分けると、やることが見えるよ

2024/02/17
顧客フォローは4つに分けると、やることが見えるよ
お客様のフォローを行う、と漠然と考えると、
いろんなお客様のことが頭に浮かんできて、具体的にどんなフォローをしたら良いのかわからなくなる方もおられると思います。

こういう時は、やることを分解してみる。
(これは、すべてに使えるテクやで)

そしたら、顧客フォローは
  1. 既存客への個別フォロー
  2. 既存客への全体フォロー
  3. 見込客への全体フォロー
  4. 見込客への個別フォロー

の4つに分類できる。

まずはこの4つの分類うちの何からやるかを考えてみるのも良いと思うのです。

顧客フォローの4分類

では、4つの分類の内容と目的を見ていきましょう。

1.既存客への個別フォロー

現在サービスを受けていただいているお客様に、個別にフォローする。
お客様一人ひとりに合わせた内容とタイミングで行う、極めて個人的なフォローです。

  • LINE等でメッセージする
  • メールする
  • 電話する
  • はがきを送る

みたいなヤツ。これが一番効果が高い。
お客様と直接接触する回数を増やし、親密性を高めて、ファンになっていただくのが目的。
しかし、大変。そないにできない。

2.既存客への全体フォロー

ということで、個別フォローでやりきれない量を、全体フォローで確保する。
既存のお客様全員もしくは、絞り込んだお客様集団に同じフォローをする
  • メルマガ、LINE配信
  • ニュースレター送る(「月刊ホム育ひろば」やね!)
  • はがき出す
とかそういうの。個別フォローに比べるとパワーはないけど、頻度を確保できる。
途切れないフォロー量を確保するのが目的。

3.見込客への全体フォロー

まだお客様になっていないけど名簿をいただいている「見込みのある方」をフォローする。
まずは全体的にやるのがいい。できれば2..の既存客への全体フォローのコンテンツを流用したい。
そうすれば、1コンテンツで2つの目的のフォローができる。
見込客との関係を途切れないようにするのが目的。

4.見込客への個別フォロー

これはなかなか大変だけど、見込み客に個別にフォローする。
特に見込み度が高い方、例えば説明会を受けた方や体験を受けた方を、数カ月後に個別フォローする、とすればよい。リウムスマイル!の場合はカルテをつけてアラートを仕掛けておくと良い。
特に見込み度の高い方をお客様にするのが目的。


これから行うべきフォローが明確になったら

顧客フォローを4つの分類で考えると、自分が行うべきフォローの優先順位が見えてきます。
そしたら、まずそのフォローに取り組んでみる。
そのうえで、できるだけ効率的にフォローする方法を工夫していけば良いと思います。

顧客フォローやんなきゃ、と思いながら行動できていない方は参考にしてみてくださいね。
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