安定経営って憧れませんか?
できれば誰でも安定経営になりたいですよね。
では、安定経営とはどいう経営状態を指すのでしょうか。
いろいろな定義ができるとは思いますが僕は
と考えております。
つまり、この状態じゃないということ
月初に今月どうなるかはわからない経営
になっている、ということです。
リピーター売上・新規売上・必要なお金で経営を見てみよう
安定経営を考える上で大切なのは、経営状態を直感的に捉えること。
非常に単純化したモデルですが、経営状態を
で見てみると以下のようになります。
月初に読めている売上はゼロ。
だから、月初の時点では今月の売上は全く読めない状態。
この経営状態は、経営者にとってなかなかストレスでしょう。
リピーターさんのご予約や、毎月の感じから、ある程度の売上が見えている状態。
しかし、必要なお金を上回る程ではない。
今月が黒字になるかどうかは、新規売上にかかっている状態。
集客次第の経営、とも言えるでしょう。
月初の時点で、読めているリピーター売上が必要なお金を上回っている経営状態。
月初の時点で今月は黒字なのです。
だから、集客に血なまこにならなくていい。
楽しみながら、お客様に役立つこと、自分のやりたいことをしていると、自然にファンが増えていく理想の経営状態だといえるでしょう。
では、「ホンマに今月どうなるかわからん経営」や「今月どうなるかわからん経営」を安定経営にするにはどうすればよいのでしょう。
一つ確実に言えることは
お客様フォローのしくみを充実しなはれ
ということ。
ご来店いただいた(サービスを受けていただいた)お客様を、その後フォローする「しくみ」をつくるのです。
僕がこれまでお話してきた、安定経営状態にある起業家さんは、ほぼ100%なんらかのフォローのしくみを持っていました。
安定経営めざして、フォローのしくみ構築、やってみましょう!