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原稿作成ドリルの使い方 7.TOPページ

2021/03/07
原稿作成ドリルの使い方 7.TOPページ

自分と自分のお商売の分身のようなホームページを作るために、作成前に原稿をメモしましょう。

 

TOPページは、ホームページの「店がまえ」。

多くの閲覧者がTOPページから閲覧を始めます。

お商売のコンセプトをひと目で伝え、ペルソナさんに「私にぴったりのサービスだ!」と思っていただくために、しっかりと原稿を書きましょう。

 

と、いっても、リウムスマイル!でつくるホームページのTOPページは、いろいろなページの寄せ集めになっていますので、しっかり考えるのは、タイトルとヘッドライン部分のコピーのみになります。


『ホームページ原稿作成ドリル』7.TOPページの書き方

 

ホームページタイトル

ホームページ全体のタイトルです。ホームページの「表題」として表示されます。通常はリウムスマイル!のお手本セットアップにて設定済みになっています。

(参考:分身ホームページのお手本をセットアップする


ホームページサブタイトル

TOPページの上部に表示される、ホームページの概要を表す文章です。『下ごしらえドリル』で考えたお商売のコンセプトが簡潔に伝わるようにしましょう。

(参考:ホームページ作成前の下ごしらえ


ヘッドラインコピー

TOPページ上部の、画像とともに3枚のスライドが入れ替わる部分に表示するコピーです。最も目立つ箇所ですので、簡潔かつインパクトのあるコピーを書きましょう。

「1枚目 理念と使命について」「2枚目 オンリーワンメニューについて」「3枚目 人もしくは空間について」という構成にすれば、あなたのお商売のステキをモレなく伝えられるのでおすすめです。



TOPページづくりのポイント

「何屋さん」なのかわかる

TOPページは店がまえですから、パッと見て何屋さんなのかがわからないと、お客様は先のページに進んでいただけません。「エステサロン」「ヒーリングサロン」などの一般的なサービス名で表現したり、施術の写真を表示したりしてわかりやすく、ストレートに「何屋さん」なのかを表現しましょう。


「誰が対象」なのかわかる

ペルソナさんがTOPページを見た時に「私にぴったりのサービスだ」と思えるよう、年齢・性別・嗜好など、誰のためのサービスなのかを表現しましょう。


「ウリは何」なのかわかる

多くのライバルのホームページと比較されることを考え、「何屋さん」というわかりやすさと、ライバルとの違いを表現する差別化との両立を目指しましょう。

お商売のコンセプトを伝えるとともに、そのコンセプトを商品化したオンリーワンメニューをTOPページの前面に出すことがわかりやすいウリの表現となるでしょう。
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