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原稿作成ドリルの使い方 1.サロン情報(アクセス・会社概要)

2021/02/27
原稿作成ドリルの使い方 1.サロン情報(アクセス・会社概要)

自分と自分のお商売の「分身」のようなホームページを作成するためには、作成前の準備

ことがとても大切です。

 

(参考:なぜ原稿作成ドリルが大切か?書く時の全体的な注意点など

 

少々まわり道のように感じてしまいますが、じっくり準備してくださいね。

 

まずは、書きやすい「1.サロン情報」(アクセス・会社概要)から書いてみましょう。

お客様にあなたの商売の「場所」を伝えるページです。

リアルなサービスを行っている場合は、とても重要な伝えるべき情報です。

 

原稿作成ドリルのタイトルは「サロン情報」となっていますが、「アクセス」としたり、「会社概要」「団体概要」などとしても良いでしょう。

 

 

オンラインでのサービス等、リアルな場所を利用しないお商売の場合は、このページは作成しなくても良い場合があります。

下ごしらえドリルで行った「TOPページスケッチ」を見て、ページを作成するしないを考えてみてください。

 


原稿作成ドリル1.サロン情報の書き方

施術やセッションが「どんな場所で行われるのか」も、お客様にとって重要な商品の一部です。

サービスを受ける場所は身体もしくは心が裸になる場所です。

どんな場所なのかイメージできないと、不安でご予約に踏み切れないでしょう。

この「サロン情報ページ」は、お客様がサロンのことをイメージできるように、情報をできるだけ開示してあげたいものです。




お店紹介

サロン空間のことを、サロンコンセプトと連動するように説明しましょう。「こんなお客様のために」「こんな空間を作りました」「ご来店を促す言葉」と続けて、簡潔にサロン空間のアピールを行いましょう。

 

サロンの基本情報

サロンの基本的な情報「サロン名」「所在地」「電話番号・注記」「アクセス」「営業時間」「定休日」「ご利用条件」

等をわかりやすく表現します。

 

アクセスは、最寄り駅もしくは、大きな道路からの道順がわかるように丁寧に記載すると親切です。

 

 

おうちサロンの場合、住所はどこまで公開する?

不安なお客様に対して、サロンの住所を開示することはとても大切です。ですが、自宅サロンの場合は、住所を公開することでリスクを負うことも考えなければなりません。

お客様に対しては住所を公開することがベターですが、自分の許容できるリスクの程度を考え、「○○丁目まで公開する」等、公開範囲を決めるようにしましょう。

 

 

必要な写真

「サロンの外観」→「サロンの入り口」→「レストルーム」→「施術ルーム」というように、お客様が来られる際の順番で写真を掲載すると、サロンへ訪れた時の疑似体験ができて、不安なお客様の安心につながります。おうちサロンで、あまり場所を知られたくない場合は、外観写真の掲載は控え、サロン内部の写真のみの公開にする等工夫しましょう。


1.サロン情報ページのチェックポイント

空間の説明は下ごしらえドリルで決めたコンセプトとズレていませんか?

あなたのお商売の「商品」には、サービスを行う場所も含まれています。

ですから、場所づくりも自分で決めたコンセプトに従ったものになるはずです。

説明が、「下ごしらえドリル」の理念・使命・成功ビションに即したものになっているかチェックしてみてください。


ペルソナさん目線で見て、住所やアクセスはわかりやすいですか?

ペルソナさんが、サービスを行う場所にスムーズにたどり着けるか、という視点で案内を再確認してみましょう。

お家サロンなどでで多くを明かせない場合も、できるだけご予約前の不安が少なくなるような情報提供をかんがえましょう。


写真はわかりやすく、来店をイメージできますか?

原稿作成ドリルを記入していると、このページに必要な写真がわかってくると思います。

始めてお越しになるペルソナさんが、どんな場所なのかをイメージできるような写真を準備しましょう。
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