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分身ホームページの原稿作成 原稿作成ドリルの使い方 

2021/02/25
分身ホームページの原稿作成 原稿作成ドリルの使い方 

スモールサービスのホームページは、自分と自分のお商売の分身のようなホームページをつくるべき!

リウムスマイル!ではそう考えています。

(参考:スモールサービスのホームページは分身であるべき

 

ホームページを分身にするためには、自分の「やりたいこと」「好きなお客様」を明確にし、ちゃんと儲かる「売れるメニュー」をつくるという下ごしらえが大切。だから、リウムスマイル!には「下ごしらえドリル」があるのでした。

(参考:分身ホームページは下ごしらえしてからつくる

 

下ごしらえができたら、ホームページ作成を始めるぞ!

とテンションもあがります。

リウムスマイル!には業種別のお手本がありますから、下ごしらえができたら、すぐにホームページが作れそうですもんね。

 

が、ちょっと落ち着いてください。

 

いきなりホームページの作成をはじめることは、「何を伝えるのか」(内容)と「どう伝えるのか」(表現)を同時に行うことになります。これはこれで直感的で良いのですが、一度詰まってしまうと、先に進めなくなることが多いのです。

 

ですから、リウムスマイル!では、ホームページ作成の前に、原稿のラフをメモすることをおすすめしています。

この原稿のラフメモを行うのが「原稿作成ドリル」です。


もしかしたら、メモ書きするより実際のホームページに書き込みながら文章を考えたほうが、作業がしやすい方がおられるかもしれません。その場合は、原稿作成はラフに行うなどすれば良いでしょう

原稿作成ドリルのダウンロード

原稿作成ドリルは、下ごしらえドリルと同じく、

リウムスマイル!管理画面「サポート」タブ

「お役立ちツール無料ダウンロード」−「原稿作成ドリル」

からダウンロードできます。



サロン版となっていますが、サロン的な表記を自分のお商売に置きかえ理解すれば問題なく使えますので、どんなお商売の方もご安心して使ってください。

 

リウムスマイル!は無料でお試しすることができます。無料お試しでも『原稿作成ドリル』をダウンロードできます。

 


原稿作成ドリルとは?

リウムスマイル!のお手本と対応した原稿メモ

リウムスマイル!は、最初にお手本が完成して、そこからオリジナルのホームページをつくるシステムになっています。

原稿作成ドリルは、リウムスマイル!のお手本ホームページと完全に対応しています。


リウムスマイル!のお手本と原稿作成ドリル
リウムスマイル!のお手本と原稿作成ドリル

 

ですから、原稿作成ドリルをメモしておくと、ホームページ作成がススっと進みます。



スモールサービスのホームページに必要最低限のページを準備

原稿作成ドリルで用意しているのは、ほとんどのスモールサービスのホームページに最低限必要な8種類のページです。

 

  1. サロン情報ページ(アクセス・会社概要)
  2. セラピスト紹介ページ(スタッフ紹介)
  3. コンセプトページ(想い・こだわり)
  4. オンリーワンメニューページ
  5. 通常メニューページ
  6. スクールページ
  7. TOPページ
  8. キャンペーンページ

 

下ごしらえドリルで作った、「TOPページスケッチ」で割り出した必要なページに対応するドリルを記入すると良いでしょう。

(参考:スモールサービスのホームページに必要なページはこれだ


記入例もあるので、文章が苦手でもイメージできる

ドリルには各ページの記入例も用意されているので、文章が苦手な人でも「こう書けば良いのか!」とわかり、自分のオリジナル原稿が作成できます。


原稿作成ドリルの使い方のポイント

下ごしらえドリルを活用しよう

下ごしらえドリルは、自分のお商売の原点になっているはずです。

下ごしらえドリルでまとめた想いを、余すこと無く原稿に反映させるように心がけてください。

 

逆に原稿作成に迷ったら、下ごしらえドリルに戻るとヒントがあるはずです。


メモする感覚で。ちゃんとした文章じゃなくてもOK

ちゃんとした文章を書こうとすると詰まってしまう人は、「何を書くのか」をメモ書きする感覚に切り替えてください。文章にするのはホームページをつくるときでも大丈夫。

何を書くのか決めておくとホームページ作成の時に楽になるので、今、原稿作成ドリルを書いていると思ってください。


ペルソナさんに語るように・分かる言葉で書こう

文章を文字で書いていると、ついつい固くなってしまう、という方は、下ごしらえドリルで設定したペルソナさんを思い出しましょう。

ホームページはペルソナさんに向けて作るのですから、ペルソナさんにお話するように文章を書けばよいのです。

また、言葉もペルソナさんに解る言葉を使いましょう。

専門用語でも、ペルソナさんにわかればOKですよ!


マイナスにならないなら載せる。省略しない。

原稿を作成していると、「こんなに書いても読まないよね、シンプルにしたいな」という誘惑が生まれます。

丁寧に説明することがマイナスに働かないのであれば、できるだけ言葉を尽くすのが、ホームページライティングの基本だと思ってください。

逃げたくなったら、ペルソナさんのお顔を思い浮かべて、丁寧に説明するモードになりましょう。

誰のためのホームページなのかを忘れないで

ホームページを作成する!と気合が入りすぎると、作成に気をとられ、何のためにホームページを作成するのかを見失うことがあります。

作成するのが面倒になって、手を抜きたくなったり、自分の好みだけで意味のない細部にこだわったり・・・。

そんな時は、「誰のための」「何のための」ホームページを作成するのかという原点に戻って考えてみてください。

 

分身ホームページは、あなたが決めたペルソナさんに、あなたのお商売のコンセプトが伝われば良いのです。

だから、丁寧に丁寧に説明することが必要でしょう。
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