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スモールサービスの場合、単発での集客は難しい。
だって、単発だと売り込みになるから。強引な売り込みはスモールサービスと合わない場合が多い。
だから、連携。
という連携を、無理のないストーリーとしてつくることが大切です。
しかし、いきなりストーリーってどうやってつくればよいのかわかりませんね。
そんなスモールサービスオーナーの方のために、
スモールサービスの集客ストーリーのベーシックモデルを考えてみました。スモールサービスの集客ストーリー・ベーシックモデル
スモールサービスが集客する流れを、こんなふうに想定しました。
(あくまで架空のストーリーです)
1.お客様と出会う・知ってもらう
お役立ちお布施ブログを書いて、SNSでシェアすることで、お客様が自分の存在を知る。興味を持ってもらう。
ブログを読んで、役立つ内容であれば、そこからホームページを見てもらえる。
2.自分のサービスを説明する
ホームページでは、サービスのコンセプトと、来てほしいお客様を幸せにできるオンリーワンメニューが説明されている。
来てほしい方がホームページを見たら「わ!これは私のためのサービスだ!」と思う。
3.申し込んでもらう
ホームページの予約システムから、空き日時を見つけて予約してもらう。
4.接客を管理する
予約情報から引き継いで、接客した内容をカルテにいれる。
次にご予約が入ったら、いつ、どんなサービスをしたお客様なのかがわかるようにする。
5.お客様をフォローする
カルテや予約状況などに応じてお客様にメールを送る。
また、お客様向けのイベントなどを行い、接触頻度を上げて、徐々にファンになっていただく。
連携を図にするとこんな感じ。
それぞれが単発ではなく、連携することで、お客様をファンにするストーリーを連携で描くイメージです。
自分のサービスにあわせた無理のないストーリーをつくろう
大切なのは、この集客ストーリーのベーシックモデルを一度やってみること。
考え方を知っているのとの、実際にやってみるのとでは、得られるものが違いますからね。
各集客行動が自分のサービスに会うのか合わないのかが見えてきます。
そして、自分のサービスに場合はどのように応用するとよいのかが見えてきます。
なんども言うように、サービス業の集客は、一つひとつがオンリーワンでなければなりません。
だから大切なのは、自分のやりたいサービスと自分が好きなお客様の場合の、無理のない集客ストーリーを描くことです。
無理のないストーリーができたら、そのストーリーを作るように集客行動を連携させ、ストーリーを実現させれば良いのです。
そして、この仮定のストーリーから集客が成功し、ファンが増える状態になれば・・・
そのストーリーはあなたの集客の必勝パターンになります。