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スモールなサービス業やってるなら
技術だけで勝負しないで

好き
才能
経験

を技術とかけあわせて、
自分の土俵で勝負したほうが良いんちゃうかな〜

と最近思うのです。

だって、これが上手いこと行ったら(売れたら)

・苦もなくできる好きなことが
・必要な人の役にたって
・ちゃんと儲かる

が実現するから。そらハッピーよ。

そのためにはまず、あなたが、
好きと才能と経験でお商売するで!自分の土俵で勝負するで!
と決めることがスタート。

小洒落た言い方すると
お商売のコンセプトを言語化する
ということになります。

コンセプトを言語化して売れたら幸せ!なお商売にシフトチェンジしませんか。


マトリックスという映画がありますね
近未来の超人的なSFアクション的な内容です。

しかしそのアクションを通じて描かれるのは

この世界は作り出された幻影で、人は自分が作った幻影に囚われ生きている
そのことに気づき、体感すれば全てが自由になる

的なメッセージだと思います。(個人の感想)


近未来SFアクション
という表面的で具体的な部分を見ていると
この映画が伝えたかったメッセージを受け取れず、

「あ〜あのアクション映画ね」
という感想しか持てなくなってしまいます。

つまり具体に囚われ、抽象的なテーマを受け取れない。
(これぞマトリックスが伝えたかったことなのかも)


これは、あなたとお客様の関係でも同じことが言える
お客様個別の事象から、あなたがどのような世界(サービス)をつくるのか
という視点で自分のお商売を考えてみてほしいのです。


ちょっくら哲学的な内容ですが、
秋の夜長にこんなことを考えてみるのよいのでは?


例えば講座をするとしましょう

講座の目的は
「受講生が●●できるようになること」

その手段が
「講座のテキストや話し方や講座構成」

と分解できます。

僕たちサービス業は
「テキストや話し方や講座構成」
というお客様と接する具体的な部分にこだわります。

だって、ここが僕たちの提供する部分だから。

でもね
目的である「受講生が●●できるようになること」
を忘れた、手段にこだわってしまうと

何やってるのかかわからん

となります。

つまり、
目的と手段の行き来がとても大事なのです
サービス起業家にとって。


このことは、
具体と抽象の行き来
言い換えることができます。



最近感じるのは、スモールサービスの場合は、

ファクト=事実
よりも
ストーリー=物語

を伝えたほうが、味方になってもらいやすいな、ということ。

これは、お客様があなたを選ぶ時
単なる「機能」(役に立つ)で選ぶ時代ではなくなっているから。
お客様は、あなたが提供する技術を通じて、あなたという人間全部をひっくるめて買っているのです。
人間味なんてスペックにはでてこない。だから、ストーリーで伝えるべきなのです。

では、僕たちにはどんなストーリーが必要なのか。
僕はまずはこの4つのストーリーが基本になるのではないかと考えます。

●私のストーリー
●未来のストーリー
●サービスのストーリー 
●よりそうストーリー




スモールサービスが集客のことを考える時、大切なのは

・あなたが集客をストーリーで理解すること
・お客様にあなたのステキをストーリーで伝えること

という2つのストーリー。

1.あなたの集客のストーリー、自分で理解してる?
あなたが幸せにしたいお客様と
・どこで出会って
・どう説明して
・どうやって約束して
・どう提供して
・どんなフォローして
・どうコミュニティ化するのか
自分で自分の集客がうまく行って、ファンに囲まれるストーリーを具体的に描けるか。
そして、それを信じられるか。
まずはここが大切。

2.お客様にストーリーで伝えてる?
そして、自分の集客ストーリーの各行動では、
ステキをストーリーで伝えることが大切。

具体的に言うと、あなたのステキ(価値)を
・機能的なストーリー(悩みや苦しみの解決)
・感情的なストーリー(心地よい感情への変化)
・社会的なストーリー(囚われからの解放)
という3つのストーリー織り交ぜて伝えるです。


こんな2つのストーリーを上手に紡ぐことで、あなたらしい集客が見えてくると思います。

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