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自分の良さや強みが伝わらない!
ってスモールサービス起業家の方多いと思います。
だって、サービスって形が無いですもんね。
そして、スモールということは、ネームバリューもそんなに無い場合が多い。
そんな状況で、いくら強みをアピールしても
ライバルたちと似たりよったりで、伝わりにくくなるのは当たり前ですよね。
この状態を変えるに必要なのは
お客様軸
つまり、
あなたがどうこうではなくお客様にとってどうこう
という視点で自分の良さや強みを捉えることです。自分の良さや強みを、お客様軸に転換する3ステップ
では、自分軸の良さや強みをどうやってお客様軸にかえればよいのでしょう。
僕は次の3つのステップをおすすめしています。
ステップ1 好きなお客様を明確に(ペルソナさんを描く)
お客様軸になるための最初の一歩は、自分のお客様が誰なのかを明確にすること。
お客様像があやふやだと、お客様軸に立つことなんて不可能ですからね。
自分が本当に幸せにしたい、自分の好きなお客様はどんな人なのかを、一人の人物像(ペルソナさん)として明確に描きましょう。
ステップ2 ペルソナさんの悩みを考える
伝えるお客様像が明確になったら、そのお客様のお悩みが手にとるようにわかると思います。
その悩みを解決するために、お客様はあなたのサービスを買うのです。
自分が解決すべきペルソナさんの悩みを書き出してみましょう。
ステップ3 自分の強みでペルソナさんの悩みを解決する視点で考える
書き出したペルソナさんの悩みを、あなたの良さや強みで解決すると、どんな表現になるでしょうか。
あなたの良さや強みが、お客様の得られるものにどう必要なのか、という視点で説明すると、お客様にあなたの良さや強みが伝わりやすくなるでしょう。
お商売はお客様のためにある!から
昨日のブログで「お商売は起業家の幸せのためにある」と言ったのに、今日はちゃうこと言ってるやん〜
と思われる方もおられるとおもいますが、これもまた正解なのです。
スモールサービス起業家にとって、
お商売は自分が幸せになるための手段
これは絶対に忘れてはいけない
しかし、お商売とはお客様を幸せにすること
お客様抜きに語ることはできません。
だから、
自分軸に始まり、お客様軸に転換する
という作業が必要になるのです。