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やってみないと自分らしさは見えない

2022/02/13
やってみないと自分らしさは見えない

スモールサービスは自分らしさが命。

そして、その自分らしさをどう出せばよいのかで悩んでいる人は多い。

 

自分らしさを自覚している場合はまだ良いんです。

でも自分らしさって、自分ではわかりにくい。

 

自分でもわかりにくいことを表現する、伝えるって

そんなの無理じゃん〜〜

ってなりますよね。

 

では、どうすれば自分らしさって自覚できるのでしょう。


逆説的だけど、実際にサービスを提供してお商売をやってみることで、自分らしさが見つかることも多いと思うのです。

お商売をやってみることで自分らしさが見つかる理由

とはいえ、ノープランでやってみるのは無謀すぎるので、とりあえず現時点の自分らしさ、暫定版のコンセプトでスタートすると良いと思います。

(とりあえず今のコンセプトを言語化するにはこの無料のドリルを使うと良いです)

 

すると次の2点が明確になってきます


やってみて、やりたい・やりたくないがわかる

実際にやってみると、

  • わ、私はこれをやるのが好きなんだ
  • あれ、これやるのあんまりうれしくないな

みたいな感情の発見があります。

 

結構やる前の予想と違うことも多いんですよね。

やってみてはじめて、好き嫌いに気づくことは多いです。


どんなお客様を幸せにしたいか、がわかる

お客様に対しても同じで

  • わ、私はこんなお客様が好きなんだ!
  • あれ、このお客様のことは好きじゃない…

のような気づきがあります。

 

実際お会いしてサービスを提供することで、やっと好き嫌いがわかることも多いものです。




スタートしてから自分らしく微調整、くらいがちょうどいい

サービス提供をやってみることで

  • 自分のやりたいこと
  • 自分の好きなお客様

を発見できれば、そこを明確にしていくことで自分らしさを出していけると思います。

 

でも

  • 自分が何をやりたいのか
  • 誰を幸せにしたいのか

って、想定ではなかなか明確になりにくい。

 

実際にサービスを提供してみて、はじめて感覚として理解するものなんだと思います。

これから開業する方や、業歴が浅い方はできるだけ早くサービス提供数を増やし感覚を蓄積することが大切です。


サービスを提供することで得た感情で、サービスを微調整し自分らしさを出していくのが実は早道なんだと思います。
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