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これからサロンのホームページを作成する、リニューアルする人におすすめするのが、ホームページ作成の全体の流れを知ること。
「サロンのホームページを作成する」
と漠然と捉えてしまうと、なかなか具体的に準備ができず、なかなかホームページ作成が進みません。
それでなかなか作業が進まない方おおいですからね。
サロンのホームページ作成の流れ
と、その前に、普通のホームページとサロンのホームページの違いを押さえておきましょう。
その違いとはズバリ、
サロンのホームページは接客用
だということ。
単なるホームページではなく、ネット上でお客様を接客するホームページがサロンには求められます。
これを踏まえて、サロンホームページ作成の流れを解説します。
小さなサロンホームページ作成の流れ
ホームページのコンセプトとメニューの決定
どんなホームページを作るのかを明確にします。
が明確になるように言語化しましょう。
ポイントは、今ではなく、なりたい未来のためにホームページを作る、ということ。
なので、これから作るサロンホームページは、これから進んでいく方向を反映したものになっているべきです。
また、メニューで差別化するためにオンリーワンメニューをこの機につくるのもおすすめです。
参考
繁盛サロンにするための あなただけのオンリーワンメニューのつくり方
必要ページの割り出し(TOPページスケッチ)
コンセプトとメニューができたら、次はサロンホームページどんなページが必要なのかを割り出していきます。
通常プロはホームページ構成図というのを書きますが、これは大変。
サロンオーナーさんにおすすめは、これから作るサロンホームページのTOPページのスケッチをつくること。
TOPページって全てのページの目次ですから、TOPページの配置がなんとなく決まると、作成しなきゃいけないページが洗い出され、これから作成するサロンホームページの全体像が見えてきます。
原稿メモ作成と素材集め
作成するページが洗い出せたら、原稿を書く前に各ページにどんな内容を書くかを荒くメモしておきましょう。
各ページのラフな設計図という感じですね。
原稿メモをつくると、文章を書く前の良い準備になりますし、必要な写真や調査などが洗い出されて良いです。
ページ作成
原稿メモと必要な素材が整ったら、各ページを作成していきます。
ここはもう作業、という感じですね。
お客様に語りかけるような口調で、接客するようにページを作成していきましょう。
文字ばかりで読みにくいと感じる時は
と良いでしょう。
サロン予約や問合せ設定
内容が完成したら、サロンホームページのゴール「サロンご予約」「お問い合わせ」などを設定しましょう。
今なら、予約カレンダー方式のご予約管理方法がお客様にとって親切でしょうね。
どんな時間枠を使うのか
決済方法は?(当日現金?前払いクレジットカード?)
予約確定時のメッセージ
など、あなたのサロンに合わせて設定しましょう。
ホームページ公開チェック
最後に、作成したサロンホームページをチェック!
等をチェックしたら、公開です!
サロンホームページは接客の場。感性で作成を進めないで!
サロンのホームページは、芸術作品でも見栄を張るためのものでもなく、サロンに興味を持っていただいた方、サロンに起こし痛いている方への接客の場です。