営業時間:平日 9:00〜18:00(土日祝休)
自分の強みをお客様に伝えるのって難しい!
お商売のための発信ですから、ついつい「自分が・・・」
という姿勢で発信してしまいますが、発信とはコミュニケーション。
つまり「伝える」という行為ですよね。
伝えるという行為で大切になるのが「伝える相手の目線」です。
自分が伝えたいことを、相手の目線になって見直すと、伝えるコツが見えてきます。
つまり、強みを伝えるポイントは
お客様目線に立つ!
なのです。自分の強みを伝える4ステップ
お客様目線で自分の強みを伝えるには、次の4つのステップを踏むのがおすすめです。
ステップ1:伝える相手を想像しよう
お客様目線になるには、まずお客様が誰なのかを明確にしなければなりません。
僕がいつも言ってるペルソナさん、ですね。
お伝えしたいお客様の「ど真ん中」の一人を、めちゃめちゃ明確に想像してみて、その方に憑依できるくらいになりましょう。
ステップ2:言いたいことを整理しよう
お客様にお伝えしたい、あなたの強みって具体的にどんなことでしょうか。
ライバルサロンに比べて「強い」部分に注目してまとめてみましょう。
ステップ3:伝えた相手が得ることを想定してよう
ステップ1で考えたペルソナさんが、あなたの強みによって得られること、つまりあなたの強みによりお客様に起こる変化を想定してみましょう。
その変化こそ、あなたの強みの持つ価値です。
ステップ4:伝えたいことと得ることをつなげてみよう
最後に、
お客様が得られること(価値)
と
自分の強み
をつなげるにはどう表現したら良いのかを考えます。
強みそのものの説明ではなく、お客様がどう変化するのか、そしてそのためにどのように強みが使われるのか、という観点で考えてみましょう。
伝えたいことばかりになってない?
お商売のための発信ですから、自分の強み・言いたいことを伝えるのは大事!
でも、お商売においてあなたの強みはなんのためにあるのか、を考えれば伝え方も少し変わってくるはずです。
この4つのステップで、お客様目線での強み発信、やってみてくださいね。
自分は○○なんですよ〜
ではなく
あなたにとって○○なんですよ〜
という置き換えができると、強みは本当に伝わりやすくなりますよ!