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せっかくサロンのホームページを作成するのだから
おしゃれなホームページがほしい!
と思う気持ちはわかります。
でも、小さなサロンにおしゃれなホームページって必要なのでしょうか。
その答えのヒントは
「誰のためのホームページなのか」
にあります。
お客様にご来店いただくための「接客の場」としてホームページは存在するのですから、その接客におしゃれさが必要か?と考えればよいのです。
自分のサロンホームページのおしゃれ必要度チェック
では具体的にあなたのサロンにおしゃれ度がどれくらい必要なのかを考えてみましょう。
次の3つの質問に答えてみてください
あなたのサロンのペルソナさんはどんな人?
まず明確にすべきは、あなたのサロンに来てほしいお客様はどんな方なのか、ということ。
ホームページはお客様のためのもの。
あなたのためのものではないのです!
だから、ホームページはお客様目線で考えなければいけません。もちろんおしゃれ度も。
そして、お客様目線でホームページを見るためには、お客様がどんな方なのかが明確でなければ無理です。
そのために、本当に来てほしい理想的なお客様像であるペルソナさんを明確にしましょう。
ペルソナさんを設定するならこの「下ごしらえ」ドリルをやってみて。無料ダウンロードできます。
https://riumsmile.jp/webform_18.html
サロンホームページのゴールは?
次に考えるべきは、サロンのホームページのゴールです。
サロンでの施術やセッションがメインサービスの場合は「ご予約」がゴールになることがほとんどでしょう。
ただ、スクールがメインの場合、コンサルティングがメインの場合、オンラインサービスがメインの場合などはゴールが異なります。
自分のサロンホームページのゴールは何なのか、を明確にしましょう。
その目的によっても、必要なおしゃれ度って変わりますもんね。
ホームページでの接客におしゃれ度はどれくらい影響する?
明確になったペルソナさんを、サロンホームページのゴールに導くよう接客するのがホームページの役割。
という前提条件で、あなたのサロンのホームページに必要なおしゃれ度を測ってみましょう。
すごくおしゃれなホームページが必要
なのか
そんなにおしゃれなホームページでなくてもOK
なのか、なんとなくイメージできると思います。
サロンホームページのおしゃれ追求には自制心が求められる
なぜ、こんなブログを書いたのかというと
サロンホームページをおしゃれにするためにはコスト(お金や手間)がかかる
からです。
おしゃれを追求すると、いくらでもコストをかけられます。
趣味であればいくらでもコストをかけて楽しめばよいのですが、サロンはお商売。
かけたお金をちゃんと回収できないと、お商売の継続が難しくなります。
ですから、自制心をもって自分のサロンのホームページに必要なおしゃれ度を考える姿勢が大切になります。
もちろん、お客様への接客の場であるホームページですから、最低限のおしゃれは必要です。
でも、どこまでのおしゃれ度が求められるのか、サロンオーナーであるあなたが常に自問すべきでしょう。