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分身ホームページをつくる前に、やっておきたい「下ごしらえ」。
下ごしらえとは
自分のステキを爆発させ、自分のビジネスのコンセプトを明確にし、そのコンセプトをオンリーワンなメニューにすること。
ホームページやブログやSNSなどは、「どうやるか」「やり方」の部分。
どうやるかを考える前に「何をやるか」を下ごしらえしましょう!
という考え方です。
最初にやるのは「理念・使命」を言葉にすること。
つまり、自分は何をやりたいの?を明確にすることをスタートにします。
ここをスタートにするのは、自分が幸せになるお商売にするためです。
参考:スモールサービスの幸せな成功3条件下ごしらえドリル1.理念・使命の書き方
理念・使命とは、あなたがお商売をする目的です。つまりお商売の出発点ですね。
お商売なので、お金を儲けることも大切ですが、お金を儲けてどうするのか、お金を儲けるにはどうするのか、という「やりたいこと」を明確にしよう、ということです。(お金のためなら何でもやるわけじゃないですよね。殺し屋とか)
また、理念・使命は、誰にも否定できないものです。誰になんと言われようが、自分は理念はこれ!
と主張すべきものです。
(ただ、自分に嘘をつくことはできるので要注意)
あなたのお店が世の中に必要な理由
あなたのお店の「存在意義」ですね。世の中に必要とされなければ、存在できないはずです。
大切にしている想いや価値観とは?
オーナーさんの「こだわり=人生観」がお商売のカラーになります。ご自身の想いや価値観を具体的に考えてください。
すべては「 」ために!
お店、の存在意義とオーナーさんの価値観を重ねて考えてみましょう。すべては何のためと言えますか?これが理念になるはずです。
なんのためにビジネスをやっているのかを説明してみましょう
理念・使命に凝縮した思いを、説明する文章を考えてみましょう。もしかしたら理念・使命が深まったり、良い言葉が浮かんだりするかもしれません。
自分がしっくりくる言葉が一番
上でも述べましたが、理念・使命は自分のお商売の出発点。
だから、自分に嘘をつかない、肚落ちする言葉を探しましょう。
もしかしたら、すぐにはしっくりする言葉が見つからないかもしれません。
そんな時は、仮の言葉(意味は自分の理念だけど言葉がしっくりこない)を設定して、しっくりする言葉に少しづつ寄せていくと良いでしょう。
誰に・何を提供・どうなってほしいで具体化
考えた理念・使命は抽象的なものになると思います。
自分がお商売をする目的なんですから。
抽象的過ぎてしっくりこない場合は、最初に出てきた理念・使命に、
の3つを加えて具体化してみましょう。
例えば
最初に出てきた理念・使命
すべてはお客様の幸せのために
が、すこし抽象的だな〜と思ったら、以下のように具体化してみます。
具体化したものをまとめると
となります。
具体化しすぎて窮屈になってしまったら、逆に抽象化して大きな概念にするようにして調整してみてください。
お商売の根本だが、後に変えても良い
理念・使命は、ここをキチンと決めないと自分の幸せにたどりつくのが難しくなるほど、お商売を行う上でとても大切なものです。
だから、じっくり、自分に嘘をつかないで、キレイな言葉だけのものにはしないでください。
でも、後から変えるのはOKです。
特に、これからお商売を始める方、始めて間もない方は、お商売をやってみることで、より自分の理念・使命が深まったり、別の方向が見えたりするものです。