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こんなペルソナさんはダメ!3つの間違い

2018/11/13

最近、全国各地で『繁盛サロンにするための あなただけのオンリーワンメニューのつくり方』(同文舘出版)の出版記念セミナーを開催させていただいております。

セミナーの質疑応答コーナーで多いのが、ペルソナさんに関するご質問。

 

まあ、タイトルはダメ!とか言ってますけど、実はペルソナさんにダメとかないんですけどね。

自分がサロンオーナーなんですから、自由にしたら良いんですよ。

 

 

でもね、こんなペルソナさんを選んだら、自分が不幸になるかもよ!

っていうペルソナさん。

 

これ、ダメでしょう?(どっちやねん)

 

ということで、僕がダメ!と思うペルソナさんの選び方をあげてみました。

こんなペルソナさんの選び方はダメ〜

お金持ってそう!で選んだペルソナさん

ペルソナさんを懐具合で選ぶ。

まあ、それでも良いのですが、お金持っていても苦手な人が集まっちゃう可能性があります。

集客できるけど、嫌な人が来るのは、なかなかに大変な状態です。

(嫌いな男に言い寄られている状態と同じだよ!)

 

よく知らないペルソナさん

ペルソナさんを設定したら、その人になりきって、その人目線で自分のサロンを見る。

すると、お客様がお金を払ってでも手に入れたい「価値」づくりのヒントが見えてくる。

 

だから、ペルソナさんのことよく知らない、とかペルソナさんに感情移入できない、とかは良くない。

知らない人をペルソナさんに選ぶな!ということですね。

 

不自然なペルソナさん

あと、

そんなやつ、あんまりおらんやろ〜

みたいなイレギュラーなプロフィールも良くない。

 

16で出産して、35歳でおばあちゃん・・・

とか、まあいることはいますよ。

でもイレギュラーやん。

どうしてもそういう人が良い場合は、問題ないけど、プロフィールは平均的に推測するほうが良いでしょう。

 

ペルソナさんはターゲット以上!

ペルソナさんって、これから情報発信する対象、つまりターゲットです。

これは間違いない。

 

でも、このターゲットって言葉が独り歩きして、商売をうまく行かせるためのターゲットって感じになると危ない。

 

小さなサロンにとって、ペルソナさんはターゲット以上に「一番幸せにしたい相手」なのですよ。

一番幸せにしたい人のためのメニューが売れたら、私も嬉しい

みたいな。

 

だから、

ペルソナさんは思いっきりワガママに選んでいいんです!

 

ペルソナさんが定まらない、なんだかもやもやする、そんな時は自分の心に聴いてみましょう。

このペルソナさんは、私が一番幸せにしたい人か、って。

 

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