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価格には合理性も平等性も要らない

2018/08/16

世の中はお盆の夏休み真っ最中ですね!

僕は週末、札幌やまたに家さんにて「分身ホームページ自作サポート」の講座があるのです。

お盆とか夏休みとかあまり考えず日程を決めたのですが、航空券とホテル代を見てびっくり。

いつもの倍くらいになってるやん〜〜

 

そうだ。夏休みって高くなるんだ〜

 

でも、この価格設定って

合理性も平等性も無い。

 

ただ、高くても売れるから高くしてるだけじゃーん!

サロンメニューの価格設定も同じ

サロンメニューの価格を設定する時って悩みますよね。

 

  • あれとコレが入ってるメニューだからコレくらいかな?
  • あのメニューが○○分だから、このメニューはコレくらいにしよう
  • このメニューを値上げしたら、前のお客様と不平等かな
  • このメニュー高すぎるから、もうすこし内容濃くしようか

 

でもね、究極は売れる値段ならOKなんです。

内容と価格が合理的に釣り合っていることも、他のメニューやお客様によって平等である必要は無い!

 

なんでこんなことを申し上げるのかと言うと、みなさん価格に合理性や平等性を求めすぎて柔軟に設定できていないから。

自分のサロンのメニューなんだから、自由に設定して良い。

その前提の上に、合理的説明を試みたり、平等性の主張したりするのです。

 

価格は合理的・平等でなければならないという思い込みが先にあるのは、間違いだと思います。

価格は上げても下げても良いのです

だから、一度設定した価格も、変える必要があれば変えるべき。

そこに合理性や平等性は必要ない。こちらの都合で良いのです。

(もちろん、合理性や平等性を説明できる方が良いですけど、それは伝え方のテクニックの話)

 

合理性や平等性を考えすぎて価格を柔軟に設定できていないな〜という場合は、盆と正月の航空券やホテルの料金を思い出して、自分が価格決定権を持っていることを確認しましょう。

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