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オンリーワンメニューを作ったら3つのテストを

2018/05/03

僕は、ご相談を受けたほとんどのサロンやフリーランス、士業などのスモールビジネスのオーナーさんに、オンリーワンメニューを作ることをオススメしています。

スモールビジネスが成功するには、差別化が基本。

そして、差別化のためには「他とは別のものを売る」のが一番解りやすいからです。

 

さらに、物質的な商品が無いサービス業において、新しい商品を創ることは他の業種に比べて簡単です。

だから、サロンが集客を考えるのであれば、まずはオンリーワンメニューの開発がオススメなのです。

 

 

でも、オンリーワンメニュー作ったら、ちゃんとテストしてね。

オンリーワンメニューを完成に導く3つのテスト

オンリーワンメニューの内容が完成したら、次の3つのテストを行い、完成度を高めましょう。

 

テスト1 素振テスト

オンリーワンメニュー作りの際に頭の中ではシミュレーションをしていると思います。

このシミュレーションを一歩進めて、実際にベッドやタオルを用意して、開発したオンリーワンの手順をチェックしてみましょう。

脳内のシミュレーションでは気付かなかった、不備や改善点などが見つかるかもしれません。

テスト2 身近な方への施術テスト

素振りテストでの改善点を、実際の人間に対してサービス提供することでチェックします。

身内の方や、セラピスト仲間、本当に仲の良い常連のお客様などにテスト施術するのです。

テスト3 モニターキャンペーン

最終のテストは、一般のお客様に対して「モニターキャンペーン」の募集告知を行うところからスタートする実戦テスト。

実際にお金をいただく前提でお客様に告知して、ご来店したお客様に施術し、フォローを行う・・・という実戦の流れでテストして初めて見える改善点もあります。

 

いきなり100点満点を目指さない

オンリーワンメニューは、あなたのお客様を満足させる、あなただけができるメニュー。

ほとんどが、これまで世の中に無かったメニューだと思います。

だから、いきなり100点満点を目指しすのは難しい。

 

3つのテストを通じて、徐々に完成度を高めて、売れるオンリーワンメニューを仕上げてくださいね。

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