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見込客育成はメイン導線の後で

2024/04/09
見込客育成はメイン導線の後で
集客したい!でも
  • 発信する
  • 売れる
みたいなダイレクトなことって、たまにしか起きない。

なので、大切になってくるのが
見込客を育てる
という考え方。

つまり、
  • 発信する 
  • 興味を持った人の名簿をつくる
  • その名簿をフォローし育てることで
  • 売れる
という感じの流れにするのだ。

これはすごく理にかなっている。

しかし。
スモールサービスの場合は、見込客育成のしくみは、メインの集客導線ができてから取り掛かるほうがおすすめだ。

スモールサービスにおける見込客育成はサブ

売り切り型の他のお商売ならいざ知らず、
  • 形がないサービスを提供する(モノがない)
  • 人の要素が大きい(誰がやるかが大切)
  • お客様との継続的な関係(一度きりじゃない)
という、スモールサービスの場合は、いきなり見込み客を集めて育成を行うしくみだけがあってもうまく機能しにくい。

なので
  1. お客様との出会い(SNS・イベント・チラシ等)
  2. お客様への説明(丁寧なホームページ)
  3. お客様との約束(予約管理のしくみ)
  4. サービス提供(顧客カルテ等)
  5. サービス後のフォロー(メルマガ・LINE等)
というメインの集客導線をきちんと構築してから、2と3の間を埋めるために、見込客育成のしくみを設置するというサブ的な位置づけが良いと思う。

だって、メインの導線が無いのに見込客育成しても、
  • ちゃんと説明がない
  • ちゃんと予約できない
  • 集客できてもフォローできない
状態じゃあ、継続的に繁盛できないからね。


見込客育成のしくみ、やってみたいな〜という人は、遠回りのようですが、まずメインの導線を整備する。
そこから始めてみましょう!
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