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価格を納得してもらうための7つのアイデア

2023/03/11
価格を納得してもらうための7つのアイデア
価格は自由だ!
あなたは、あなたのサービスをいくらに設定しても良い。
価格設定権は、あなたにある。(あなたのお商売だからね!)

しかし、その価格をお客様が納得しないと買われない。


つまり集客とは
自分のサービスの価格を、お客様に納得していただくための諸活動
と定義できるのです。
(しらんけど)


じゃあ、どうしたら価格を納得していただけるのでしょうか。
僕がよく使うアイデアを7つばかりご紹介しましょう。

価格を納得してもらうための7つのアイデア


1.オンリーワンメニュー化

技術を普通のメニューで売ると、価値を感じにくい。
だから、あなたしか売ってないオリジナルのメニューにする。
すると価格についても納得しやすくなる

オンリーワンメニューの作り方はこの本を読むと良いです



2.ネーミングの工夫

売れる売れないは、メニュー名が大きな要素。
つまり、お客様に刺さるメニュー名にすると売れやすくなる。

ネーミングは深い。
この動画を見て研究しよう。
(穗口のホム育オンライン会員限定ですが、30日1,100円で登録すればすぐに視聴できます)


3.価値ストーリー(機能・感情・社会)アピール

スモールサービスのメニューの価値には
  • 機能的価値(悩み解決・願望実現)
  • 感情的価値(心地よくなる)
  • 社会的価値(囚われからの解放)
がある。
この3つの価値についてストーリーを組み立て、お客様に伝える。
つまり、お客様に物語で価値を伝えるのだ。

4.希少性ストーリーアピール

メニューが他にない、特別なものである場合、その希少性を物語にして伝える。
期間限定や、地域限定という希少性を説明しやすい理由も有効。

5.提供者ストーリーアピール

サービスと人は切り離せない。だから人(=提供者)のステキをストーリーで伝える。
テレビ番組の「プロフェッショナル」のように提供者の「人」の物語が伝われば、価格にも納得しやすくなる。

6.生産手段化

メニューを消費するモノではなく、生産する手段として販売する。
ストレートに言うと「お金を稼ぐための手段」にする。
つまり「プロ養成講座」にする。
消費ではなく投資と位置づけられれば、人はお金を払いやすい。

7.イデオロギーアピール

このメニューを買うことは、世界の課題を解決することに参加すること。
という具合に、お客様が共感しやすいイデオロギー(主張)を掲げ、お商売を運動にする。
そうすると自分がお金を出すことを肯定しやすくなる。


買う人=ペルソナさんが買いやすいように工夫する

同じ価格でも、説明やアピールのしかたで買いやすくも買いにくくもなる。
だから、買って欲しい人=ペルソナさんの気持ちによりそって、自然に気持ちよく買える説明を心がけよう。

メニューの見せ方も、おもてなし。
そう考えていろいろと工夫しましょう。
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