価格は自由だ!
あなたは、あなたのサービスをいくらに設定しても良い。
価格設定権は、あなたにある。(あなたのお商売だからね!)
しかし、その価格をお客様が納得しないと買われない。
つまり集客とは
自分のサービスの価格を、お客様に納得していただくための諸活動
と定義できるのです。
(しらんけど)
じゃあ、どうしたら価格を納得していただけるのでしょうか。
僕がよく使うアイデアを7つばかりご紹介しましょう。
技術を普通のメニューで売ると、価値を感じにくい。
だから、あなたしか売ってないオリジナルのメニューにする。
すると価格についても納得しやすくなる
オンリーワンメニューの作り方はこの本を読むと良いです
売れる売れないは、メニュー名が大きな要素。
つまり、お客様に刺さるメニュー名にすると売れやすくなる。
ネーミングは深い。
この動画を見て研究しよう。
(穗口のホム育オンライン会員限定ですが、30日1,100円で登録すればすぐに視聴できます)
スモールサービスのメニューの価値には
- 機能的価値(悩み解決・願望実現)
- 感情的価値(心地よくなる)
- 社会的価値(囚われからの解放)
がある。
この3つの価値についてストーリーを組み立て、お客様に伝える。
つまり、お客様に物語で価値を伝えるのだ。
メニューが他にない、特別なものである場合、その希少性を物語にして伝える。
期間限定や、地域限定という希少性を説明しやすい理由も有効。
サービスと人は切り離せない。だから人(=提供者)のステキをストーリーで伝える。
テレビ番組の「プロフェッショナル」のように提供者の「人」の物語が伝われば、価格にも納得しやすくなる。
メニューを消費するモノではなく、生産する手段として販売する。
ストレートに言うと「お金を稼ぐための手段」にする。
つまり「プロ養成講座」にする。
消費ではなく投資と位置づけられれば、人はお金を払いやすい。
このメニューを買うことは、世界の課題を解決することに参加すること。
という具合に、お客様が共感しやすいイデオロギー(主張)を掲げ、お商売を運動にする。
そうすると自分がお金を出すことを肯定しやすくなる。
同じ価格でも、説明やアピールのしかたで買いやすくも買いにくくもなる。
だから、買って欲しい人=ペルソナさんの気持ちによりそって、自然に気持ちよく買える説明を心がけよう。
メニューの見せ方も、おもてなし。
そう考えていろいろと工夫しましょう。