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怒りの発信 メリット・デメリット

2023/03/04
怒りの発信 メリット・デメリット
スモールサービス起業家さんが、
私は怒っている!
をベースにした発信(SNSやブログやメルマガなど)をしているのをたまに見かけます。

人や世の中に対する怒りをベースに発信するのは、とてもインパクトの強い発信になります。
だから、きっと見た人々に強い印象を与えることになります。
そういう意味では、怒りベースの発信は効果的と言えるでしょう。

しかし、怒りをベースにした発信には多くのデメリットもあります。

怒りベース発信のデメリット


私に怒っている?と勘違いされる

怒りベースで発信すると
「私のことですか?すみません!」
と、対象とした人と違う方に言われることが多いようです。
(よく見かけるww)

これは、抽象的な問題になるほど、身に覚えがある人が多くなり、あなたにそのつもりがなくても「攻撃された!」と思う方が増える、ということ。
この状況はお商売的にあまり良くないな、と。


怖い人だと思われる

怒りのパワーが凄まじい程、発信力は強力なりますが、その強力さが自分に向いた時のことを想像させます。
「この人怒ったら怖いんや〜お付き合いするの考えよ」
と思う人も増えてします。
こう思われるのは、お商売的にあまり良くないな、と。

怒りに対する反発を産む

怒りには怒りを。となってしまうのが世の常。
つまり、あなたが怒りを発信することは、反発としての怒りが生まれるきっかけを作ってしまっているのかもしれない。
争いはたいていこういう、怒りが怒りを呼ぶやつですよね。
これは良くないなと。世界平和的にも。

ウケると表現がエスカレートしていく

怒り発信がウケてしまうのも問題で、受けを狙ってさらに怒りを先鋭化させてしまう方が見受けられます。

  • 怒りがウケる
  • 怒りキャラ定着
  • みんな飽きる
  • もっと過激な怒りを発信

となると、ああもう、あなたにお仕事を依頼する気もないよ、となるかもしれません。
こわいこわい。

怒りは劇薬。コントロールするのは難しい

怒りのパワーはすごい。
でも、それを良い感じにコントロールするのは難しい。というかコントロール不可能。

だから、怒りという感情はお商売に使わないほうがええよ
というのが僕の考えです。
(個人としてはしらん。でも身体に悪そうやな)

  • 怒りを覚える事がある
  • そこから怒りを抜いて、その現象の問題点を捉え
  • 解決策をポジディブに提案

みたいな発信が、スモールサービスには向いてるんちゃうかな〜
と思うのです。
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