スモールサービス起業家さんには
お金をいただくことに気が引ける
という感情を持つ方がおられます。
コレは、
お客様に提供できる価値とお客様からいただく対価である価格が
釣り合ってないな〜
と考えているからじゃないかな、と思うのです。
「そんなお金いただけるような技術持ってない…」
みたいなやつね。
しかし、価格と価値は釣り合って無いことも多いのですよ。
価値とは、お客様が得る変化
と言い換えることができるでしょう。
あなたがサービスすることで、お客様に(善い)変化が起きる。これが価値。
そして、その変化の対価として、お金をいただく。
というイメージですね。
しかし。サービスによる具体的変化だけで、価格は決まっているわけではなさそうです。
例えば
- その変化が起こる時間
- その変化を起こす人
- その変化が起こる場所
というような、プレミアムが価格に反映されることも多い。
例を上げると
移動という変化の時期にプレミアムが付いている
写真というモノに、アイドルという人のプレミアムが付いている
寿司という食べ物に、銀座というプレミアムが付いている
という感じ。(すまん、例がテキトーだ)
つまりは、価値そのもの(=お客様に提供できる変化量)に自信がなくても、プレミアムをつければ良いじゃん!
と考えることもできる。
- お客様に必要なタイミングで提供するから
- 私というスペシャルな人間が提供するから
- 私自慢の癒やしの空間で提供するから
みたいに、自分のサービスのプレミアムを探して、言語化して、価格に対して自信を持てると良いですよね。