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プロローグ 「共感」の営業であなたも売れる営業になるPart1 「営業に対するイメージをアップしよう」
Part2 「共感コミュニケーション」の作り方
Part3 話し上手よりも「ノリ」が大切
Part4 自分を守るために「共感の根まわし」をしよう
Part5 お互いのハッピーのために「ほんの少し自己中」のすすめ
Part6 リピート、紹介される「忘れられない人」になろう
エピローグ 「共感」の営業はお客様も自分も主役
タイトルに営業という言葉が入っていますが
この本はいわゆる営業の本ではありません。
「(常識的な意味での)営業をしないための本」だといえるでしょう。
その内容はこの一言に集約されてます。
お客様が営業マンよりいっぱい話した時は、商品が売れます!(077)お客様が営業マンよりしゃべる???
そう、そのキーワードが「共感」なんですね。
まずは営業のイメージを変えよう!
営業っていうと、ガンガン電話して、訪問して嫌がられても嫌がられても突き進む!マシンガントークが火を噴くぜ!みたいなイメージがありますね。
そしてそんなイメージになじまない方も多いかと存じます。
(逆に言うとそういうのが好きな人もいるけどね)
また、お金をもらうことに罪悪感を感じる方も多いでしょう。
(これは職人さんに多い。サロンのセラピストさんとか)
ハッとしました。お客様は買いたいんだ。お金を使いたいんだ。(044)
営業は役に立つ仕事で、お金をつかいたがっているお客様にお金をつかわせてあげる、良い仕事なんです。
「営業はつらくない」→「営業は人の役に立てるんだ」と、イメージアップできるようになったら、行動や志向も自然と変わってきます。(058)
共感のためにコミュニケーションしよう
同郷や同じ学校出身というのは、特に人の距離をいっきに近づけます。これはお客様も同じです。(067)
営業は、商品を売る仕事ですが、「それを売っている営業マンがどんな人なのか」ということは、実はお客様にとって重要なポイントなのです。(072)人間対人間のコミュニケーションがあって共感が成り立つ。
あったりまえのことですが、この辺すっ飛ばしてしまいがち!
営業マンに必要な「ノリ」とは?
ノリノリの芸人のような営業スタイルでは無くて、営業に面白さは必須ではありません。ここでいう「ノリ」とは、会話のキャッチボールでいうと、お客様から投げられたボール、つまり「振られた話題」には「とりあえずのる」ということです。(097)という意味。
まずは否定しないで相手のお話に合わせる。否定したら共感なんて築けないですもんね。
共感のために「根まわし」しよう!
僕が最も「共感」できたのがこの章たとえば・・・
(時間をかけてアプローチするお客様をリストアップすることは)「必要ではないお客様にはアプローチしない」というお客様への配慮をするための「根まわし」なんです。(116)キッチリ準備することって、お客様のためになるんです。
お客様のためになることって、営業の仕事だと自分のために直結するんですね。
という感じで、今までの営業の見方をひっくり返す
営業が苦手な人のための救いの本です。
僕は特にサロンのセラピストさんのような
ものを売ることに苦手意識を持っている方に読んでいただきたい本だと思いました。
著者の前川あゆさんが、日本の営業マンを応援する「営業マン10000人応援プロジェクト」を開始されています!
いろいろなノウハウのプレゼントや特典などもあるので気になる方は是非参加してみてください!
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