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スモールサービスの料金設定は難しい。
形あるものなら原価や仕入れなどから利益をのっけて・・・
となんだか納得できる感じに計算できます。
(しかしこれですら、そないに意味はないのだが)
でも、形ないやん。だから自由すぎ(泣)
でも、サービスって提供上限が決まっているお商売。
だから、基本は高単価にしたほうが儲かりやすいのはわかる。
そのため、スモールサービス起業家は基本的に単価をアップさせてく方向を常に模索するべきだと思います。
しかし、値上げを阻むやつがいる・・・
それは、あなた!
自分自身が値上げを阻んでいることが多いのだ!料金設定時。自分への5つの質問
値上げを阻む自分に気づいたら、次の5つの質問を投げかけましょう
お客間はお金持ってないって本当?
ウチのお客様はこんな料金払えない。
それって本当?
その人の財布の中身見たの?
見たとしたら、何人の財布をどれくらいの期間で何回見た平均値なの?
お金持ってる人もいるんじゃない?
この地域の相場って本当?
この地域の相場は、○○円くらいだから〜
それって本当?
本当に調べた?何店を、どれくらいの期間で、何回調べた平均値なの?
地域の隠れた名店で、都会の数倍の料金にしているサービスもいるんじゃない?
地域を言い訳にしてない?
この業界の相場って本当?
この業界の相場は、○○円くらいだから〜
それって本当?
全国平均調べた?何年間の推移調べたの?
同業者でその料金の10倍の料金で勝負してる人もいるんじゃない?
その人とあなた、何が違うの?
私がお客様だったら…って正しい?
私がお客様だったら、こんなに出せないな〜
それって正しい?
それ、ぜんぜんお客様のこと考えてませんよね?
誰に売るの?自分?それともお客様?
値上げしたら全員が来なくなる?(全く売れない?)
こんな値段にしたら、みんな来なくなります〜
それって本当?
今のお客様全員が来なくなるのか、冷静にシミュレートしました?
自分は何に恐れているのか、何を求めているのか
てな感じに、自分自身に対してちょいとキツめ質問をしてみましょう。
そうすると
自分が根拠のない思い込み(恐れ)で値上げを阻んでいることがわかります。
自分は何を望んでお商売しているのか
自分は何を恐れて値上げできないでいるのか
を明確にして、チャレンジングな料金設定で勝負したいものです。
(値上げが絶対善だとはいってないぞ)