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小さなサロンホームページ作成の流れを知ろう

2022/01/07
小さなサロンホームページ作成の流れを知ろう

これからサロンのホームページを作成する、リニューアルする人におすすめするのが、ホームページ作成の全体の流れを知ること。

 

「サロンのホームページを作成する」

と漠然と捉えてしまうと、なかなか具体的に準備ができず、なかなかホームページ作成が進みません。

それでなかなか作業が進まない方おおいですからね。


小さなサロンのホームページ作成がどんな流れで進んでいくのかを知ると、自分がやるべきことが見えてきます。

サロンのホームページ作成の流れ

と、その前に、普通のホームページとサロンのホームページの違いを押さえておきましょう。

 

その違いとはズバリ、

サロンのホームページは接客用

だということ。

 

単なるホームページではなく、ネット上でお客様を接客するホームページがサロンには求められます。

これを踏まえて、サロンホームページ作成の流れを解説します。


小さなサロンホームページ作成の流れ

ホームページのコンセプトとメニューの決定

どんなホームページを作るのかを明確にします。

 


  • 誰に
  • どんなメッセージとメニューを伝えて
  • どんなゴールに導くのか

 

が明確になるように言語化しましょう。

ポイントは、今ではなく、なりたい未来のためにホームページを作る、ということ。

なので、これから作るサロンホームページは、これから進んでいく方向を反映したものになっているべきです。

 

また、メニューで差別化するためにオンリーワンメニューをこの機につくるのもおすすめです。

 

参考

SNS時代のホームページの役割は「接客」

繁盛サロンにするための あなただけのオンリーワンメニューのつくり方 


必要ページの割り出し(TOPページスケッチ)

コンセプトとメニューができたら、次はサロンホームページどんなページが必要なのかを割り出していきます。

通常プロはホームページ構成図というのを書きますが、これは大変。

 

サロンオーナーさんにおすすめは、これから作るサロンホームページのTOPページのスケッチをつくること。

 

TOPページって全てのページの目次ですから、TOPページの配置がなんとなく決まると、作成しなきゃいけないページが洗い出され、これから作成するサロンホームページの全体像が見えてきます。


原稿メモ作成と素材集め

作成するページが洗い出せたら、原稿を書く前に各ページにどんな内容を書くかを荒くメモしておきましょう。

各ページのラフな設計図という感じですね。

原稿メモをつくると、文章を書く前の良い準備になりますし、必要な写真や調査などが洗い出されて良いです。


ページ作成

原稿メモと必要な素材が整ったら、各ページを作成していきます。

ここはもう作業、という感じですね。

お客様に語りかけるような口調で、接客するようにページを作成していきましょう。

 

文字ばかりで読みにくいと感じる時は


  • 写真や画像を入れる
  • 見出しや箇条書きなどでメリハリをつける

と良いでしょう。


サロン予約や問合せ設定

内容が完成したら、サロンホームページのゴール「サロンご予約」「お問い合わせ」などを設定しましょう。

今なら、予約カレンダー方式のご予約管理方法がお客様にとって親切でしょうね。

 

どんな時間枠を使うのか

決済方法は?(当日現金?前払いクレジットカード?)

予約確定時のメッセージ

 

など、あなたのサロンに合わせて設定しましょう。


ホームページ公開チェック

最後に、作成したサロンホームページをチェック!


  • 誤字脱字は無いか
  • ご予約までの誘導は問題ないか
  • ご予約の流れは機能しているか

等をチェックしたら、公開です!


サロンホームページは接客の場。感性で作成を進めないで!

サロンのホームページは、芸術作品でも見栄を張るためのものでもなく、サロンに興味を持っていただいた方、サロンに起こし痛いている方への接客の場です。


ですから、感性だけでなく、お客様の目線であなたらしい接客ができるような流れを積み重ねて作成することをおすすめします。
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