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新しい取り組みは「期間」と「結果」で判断

2021/04/06
新しい取り組みは「期間」と「結果」で判断

何か新しいことに取り組む!

となった時、難しいのが「どれくらい我慢するか」です。

 

新しいとりくみが最初からうまく行けば良いのですが、なかなか結果が出ない時どうするのか、いつやめるのか、が難しい。

 

すぐにやめちゃうと、結果が出ずコロコロ方向転換してさまようことになる。

でも、うまく行かないのに、いつまでもしがみついていてもダメ。

 

では、どうするのか。

僕は
「期間」+「結果」
で考えることをおすすめしています。

新しい取り組みは「期間」と「結果」で判断

ほとんどの人は、新しい取り組みを始める時、期限を切っていると思います。

1年はやってみよう!

とかね。

 

これは、

1年やって結果がでなかったらやめよう

って意味だと思うのですが、この「結果」を決めてないと、期限が来た時に迷ってしまいます。

 

だから、期限とともに、次のような結果もセットで設定するのです。


結果の例

成約数

実際に、成果となった数。

新しい取り組みが、新メニューの場合、新メニューをオーダーした人の数

これはわかりやすいですね。


認知数

これは、新しい取り組みが知られた数。

新メニューの場合なら、新メニューのページが見られた数(PV:ページビュー)

まだお金に結びついてなくても、可能性がでてきた!という数を結果として設定する場合ですね。


行動数

成果ではなくて、どれくらい行動したかの数。

新メニューに関連するブログを100記事書く、とか新メニューのチラシを3000枚まく、とか。

成果がわかりにくい取り組みの場合は行動量を設定しましょう。

上の成果に関する数と組み合わせるとより判断しやすいです。



新しい取り組みのハズレの原因もわかる

このように結果の数字を意識すると、新しい取り組みがダメな時でも、

  • 取り組み自体がハズレなのか
  • 行動が足りないのか

などがわかるので、おすすめです。


せっかく新しい取り組みするんですもの、ハズレで撤退するにしても、何か得るものがあるほうが良いですものね。
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