営業時間:平日 9:00〜18:00(土日祝休)
自分のサービスと良く似たことをしているライバルの事例を調べる。
これはお商売しているなら普通のことです。
でも、けっこう多くの人がその活かし方をまちがっている。
調べた事例の活用は具体的にやっちゃダメなんですよね。具体的な良さは、そのライバルの個性のための良さ
ライバルのホームページや店舗など調べるとと、いいな!と思う具体的なところが出てくる。
メニューとか、表現とか、色とか・・・
そういうところマネしたくなるんですよね。
でも、ライバルの具体的な良いところ、って、そのライバルの個性や方向性に最適化された良いところなんです。
などが違うのに、具体的な部分をマネしてもうまく行かないことが多いんですね。
(うまくいくこともあるけど)
なぜこうなったのかという理屈を推測すると応用できる
では、ライバルの事例をどう活用すれば良いのか。
ライバルの
など、を見て良いところをそのままパクるのではなく、
どうして、この良さが出たのか(良いと自分は思ったのか)という「理屈」を考えるのです。
「このターゲットに、この強みを伝えるためにこうしているんだな」
などと理屈を推論すると、
「自分の場合なら、こうすればうまくいきそうだ」
と応用のアイデアが湧いてきます。
大切なのは事例の表面的で具体的な部分に囚われすぎないこと。
多くの事例を見て、イメージして、自分のお商売に応用して活用するようにしましょう。