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分身ホームページをつくる前に、やっておきたい「下ごしらえ」。
今回は「現在の強み」を棚卸しします。
を明確にしました。どちらかというと、こうありたい、こうしたい、どんなお客様ならうれしいのか、といった、お商売を行うあなた自身の気持ちの整理を行ってきました。
今回の「現在の強み」は文字通り、現在もっているあなた(+あなたのお商売)ができること、強いことを棚卸しするのが目的です。下ごしらえドリル4.現在の強みの書き方
あなたのお商売が持っているライバルに負けない「強み」にはどんなものがあるでしょうか。
現在は提供していないが、あなたやスタッフが提供できる(可能性がある)ものも含めて棚卸ししてみましょう。
提供サービスの強み
サービス商品の特徴は?ライバルとの違いは?こだわりの点は?
提供する人の強み
どんな想いで?どんな経験を持った人間が?どんな技術を持った人間が?サービスを提供しますか?
提供方法の強み
提供する方法で工夫している点。どんな場所で?営業時間や曜日は?どんな提供方法?アフターサービスは?
現在提供できるメニュー・サービス
現在提供しているメニューや、提供していないけど提供可能なことを書き出します。
強み=比べて強いところ
強みとは、同業者やライバルと比べて「強いところ」です。
同じサービスを行う人が普通にやっていることは強みではありません。
そのサービス(業種)の特徴ではなく、ライバルと比べて強いところ、工夫しているところを考えてみてください。
サービス・技術以外にも強みがある
サービス業のオーナーは、ついつい「自分の強みは技術にある!」と考えてしまいますが、サービス業は「技術+提供する人+付加価値(提供方法)」で成り立っていることを忘れないでください。
人の強み、付加価値(提供方法)の強みも見落とさず書き出しましょう。
これまでの人生経験すべてから探す
また、ついつい今のお商売目線で、提供できるメニューやサービスを考えてしまいますが、自分の人生すべてを振り返って、お客様に提供できるものはないか、という視点で棚卸してみてください。
使える使えないは別として、他の人があまり持っていない技術や経験などはありませんか?
たとえば・・・
などなど。
もしかしたら、自分のサービスに混ぜることで使えることがあるかもしれません。
書くのはタダですから、残さず書いておきましょう。