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SNSのコメントには「よいこと」だけを

2021/01/12
SNSのコメントには「よいこと」だけを

スモールサービスのみなさまには

SNSでの投稿、気をつけてね!

と昔から申しております。

 

趣味で楽しむならいざしらず。

ビジネスのため、集客のために使うのであれば、逆効果、つまりSNSであなたの評判を落とすのは絶対に避けたい。

 

だから、SNSでいらんこと言うな、と。

 

最近はなんとなく、それはみんなに伝わってきたみたい。

僕の周りでは無茶な投稿する人が減ってきました。

 

でもね、コメントも同じくなんですよね。

コメントもよいことだけ書きましょう。


ビジネスのためにSNSを使うならね。

SNSはパーティー会場

以前

「SNSでの投稿は、パーティー会場でのスピーチのようなもの」

と本に書いたことがあります。



一対一で会話しとるんちゃうねん。

フォロワーの数だけの聴衆がいるスピーチやねん。

 

だから、発言に気をつけてね、と。

パーティーのスピーチで言えるレベルのことしか言うたらあかんよ、と。

 

これ、コメントする時も同じで

 

誰かの投稿=その人主催のパーティーでのスピーチ

なんですよ。

 

そして、

コメントはそのスピーチに対する聴衆の返答(おもに賛辞)

だと思ったほうが良い。

 

少なくとビジネスでSNS使う時は、このイメージで!


スピーチに異論があるとき

あるパーティーで、主催者スピーチに異論がある場合や、異論とまでは行かないけど自分の意見を述べたくなった場合どうします?

スピーチ直後、多くの聴衆がいる前で、その異論をブチかましますか?

 

それ、完全にケンカ売ってますよね。

気持ちよくスピーチした内容に、みんなの前で反論する、って。

しかもその人の主催パーティーの席です。

 

SNSの投稿へのコメントで、異論や意見を述べるのは、この感覚に近い、と意識してください。

 

その人の投稿は、その人のものなのだから、そこにわざわざ行ってケチをつけるという態度はかなり嫌な気持ちになるものだと考えてください。


サービス提供者として人に対する気遣いを忘れない

もちろん、どんなことがあっても言わねばならぬことがあるかもしれません。(あるのか?)

でも、それは相手を侮辱してでも言わねばならぬことでしょうか。

公衆の面前ではなく、直接言葉を選んで伝えることもできるのではないでしょうか。

 

サービスは人が人に対して行うもの。

だから、人への思いやり、気づかいもサービスの一部。


思いやりや気遣いができない、人の気持を踏みにじるような行いは、サービス業にとってマイナスへと働くことを考えて、SNSでコメントを行うようにしましょう。
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