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お客様を一人に絞って大丈夫なの?と思ったら思い出して欲しい3つのこと

2019/06/17
お客様を一人に絞って大丈夫なの?と思ったら思い出して欲しい3つのこと

お客様を絞れ!などとセミナーなどでお伝えすると、

「そんなに絞って大丈夫なの?」

という反応を示すサロンオーナーさんがおられます。

 

誰が一人に絞れと言ったよ?

(いや、言ったよね)

 

僕が申し上げているのは、

(いったん)一人に絞れ

ということなんですよ。

 

 

ホンマに一人に絞れという意味では言ってない。

オーナー自身が、サロンに来てほしいお客様の「ど真ん中」を明確にして欲しい!

という意味なのです。

お客様を絞ったあと心配になったらこの3つを思い出して

だから、(いったん)お客様を一人に絞った後不安になったら、次の3つを思い出して欲しい。

 

1.絞った以外の人が来てもサービス提供していい、ということ

当たり前なんですけど、絞った人以外から予約入っても、断らなくてもいいんですよ。

(もちろん断ってもいい)

ただ、絞った人にメッセージを投げてね!

的のど真ん中に向かって投げてね!

という意味のことです。

的の中心から外れても的に当たればOKじゃん的な。

 

2.絞ったメッセージは他の人にも刺さりやすくなる、ということ

言葉って、「想いを人に伝える道具」ですから、相手(つまり一人の人)を想定したほうがパワーが出ます。

そのパワーは、その対象者以外にも刺さりやすくなるんです。

逆に対象を絞らないで発したメッセージは、誰にも刺さりにくい。

だから、絞っちゃっても大丈夫なのですよ。

 

3.絞ることで商圏が広がる、ということ

メッセージが絞られると、対象者には響くので、少々遠くてもお客様が来てくれるようになります。

だって、他にこんなこと言ってるサロン無いもん。

普通に考えていたサロンの商圏(来てくださるお客様の範囲)よりも、絞り込んだメッセージは遠く届くようになる、ということです。

だから、絞ってお客様が減っちゃっても、届く距離は遠くなるので大丈夫ですよ。

 

嫌なお客様を接するストレスは意外に大きい

あと、こんなこと言うと真面目なコンサルタントさんとかに怒られそうなのですが、嫌な人がお客様として来ちゃうとすっごいストレスですやん。

そら、お金もらえますけど、その分ストレス増えたら、他のお客様にも影響しますやん。

だから、お客様を一人に絞り込んで、その人に向けてメッセージを発信することで「嫌な人」が来ないようにする、という効果も高いと思います。

来ちゃったお客様を選んじゃダメかもしれないけど、来て欲しいお客様を選ぶのはアリだとおもうんですよね。

お客様を絞る時に不安になったら、この3つ思い出してみてくださいね〜

 

 

お客様の絞り方は、僕の本

『繁盛サロンにするための あなただけのオンリーワンメニューのつくり方』にくわしく書いてます。

興味のある方は読んでみてね。

 

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