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補助金の影響もあり、コンサルティング+ホームページ制作案件が急激に増えております。
そのうち5件が、養成スクールの新ビジネスモデルづくりに関するもの。
セラピストなどの「プロ養成スクール」というビジネスは今、転換を迫られているのだな、というのがひしひしと伝わってきます。
旧来の「技術を伝える学校」というスタイルが通用しなくなる
と多くのスクール運営者が感じ、動きだしている、ということでしょう。
このままじゃ生き残れない、でも、どんなビジネスを構築したら…
と、弊社にコンサルティングご依頼されている模様です。
模索されている新たなスクールビジネスのモデルは、クライアントさんにより本当に様々なのですが、共通してる点があります。
全てのスクールが「コミュニティ」を軸にビジネスを考えていることです。
スクールコミュニティビジネスとは
旧来の、技術を教えるスクールビジネスは
の一方通行のビジネスでした。
先生が生徒に教え、授業料をもらう。
先生は、自分が身につけた技術を教えるのだから高額をもらいたい。
(生徒は、早く身につけて先生から独立したい。)
だから、どんどん新規の生徒さんを募集し、卒業生さんには手をかけたくない構造になっています。
しかし、このようなセラピスト養成スクールが増えてきたため、習いに来る生徒さんの奪い合いになり、このモデルが崩壊しつつあるのが現状です。
だから、これからのスクールは・・・
を目指すのではないかな、と思います。
つまり、新規の生徒さんの奪い合いから、コミュニティの運営に経営の軸が移る、ということです。
スクールコミュニティビジネスに必要な5か条
では、既存のスクールビジネスがスクールコミュニティビジネスにアップデートするには、どのようなことが必要なのでしょうか。
僕が思いつくのは次の5つの事項です。
どのような形態を取るにしても、この5つがあれば、スクールがコミュニティとして存続し繁栄するんじゃないか、と。
それぞれについては、また掘り下げてお伝えしたいと思います。
現在支援中のスクールさんからの学びを一般化して、スクールの代表さんたちと共有したいな〜
春先に、そんなセラピストを支援するスクールさんコミュニティをつくろう。そうしよう。