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セラピストがAIに職を奪われる時代は来るのか

2018/11/25

母をたずねて三千里ってアニメ、小学校の頃、学校に行く前に見てたのです。

細かいお話とか全然思い出せないのですが、今でも印象に残っている場面があります。

 

マルコくんは、ビンを洗う仕事をしてお金を貯めて、出稼ぎに行っているお母さんに会いに行くつもり。

今日もビンを洗うぞ〜と意気込んで仕事場にいくと、ビン洗い工場?のおじさんがすまなさそうに言うのです。

「すまんな、ビン洗い機が来たさかい、もうビン洗う仕事ないねん」

マルコ失職・・・

 

そんな遠い記憶が蘇るようなニュースが。

 

 

AIロボが5本指”マッサージ”

AI=人工知能を搭載し、5本の指でプロのマッサージ師の動きを再現するロボットを豊橋技術科学大学と企業が共同で開発していて、20日、デモンストレーションが行われました。

 

https://www.nhk.or.jp/tokai-news/20181120/0001962.html

これまで人間が行っていた仕事の多くが、機械とコンピュータに置き換わっています。

生身の人に寄り添うセラピストも、もしかしたら例外じゃないのかもしれません。

しかし、一方で、こだわりの職人がつくるスーツや靴、お酒なんかは手仕事の世界が残っています。

 

誰にでもできるような仕事は、AIや機械にも真似されやすい。

でも、鍛え抜かれた職人芸は、もしかしたら永遠に真似出来ないのかもしれませんね。

 

今できることは、自分の技術を磨くとともに、コミュニケーションをもふくめたおもてなしの質を上げること。

そして、オリジナルのメニューを創造し、それをオンリーワンな技術に昇華することでしょうか。

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