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最近、ホームページの診断みたいなイベントをやることがあるのですが、結構TOPページに個別のメニューを載せていない方がいるような気がします。
もちろん、TOPページの掲載内容に絶対的な正解があるわけではないのですが、「メニューを出さない」という選択を行った意味をわかっているのかな〜
と思うのです。
TOPページで、個別のメニューが見えない
ということは、お店で例えると
何を売っているのかは、店の中に入って確かめてや
という態度に他ならないのです。
これ、あなたのサロンの狙いにマッチしていますか?
商品が見えない店構えは、高級店の作戦
まあ、気持ち、わからんでもない。
TOPページに個別のメニュー出すと、なんだかシュッとしないんですよね。
お店で言えば、八百屋さんみたいに。
だから、メニューを出すのを嫌うサロンさんが多いのでしょうかね。
でもね、
背伸びすることはない!
売ってるものが見えないお店って、相当高級店ですやん。
CHANELとかCOACHとか、なんとかとか・・・
重厚な店づくりに、門番のように立つ店員、みたいな感じ。
あれ、かっこいいけど、はたしてあなたのサロンはそんな高級路線でしょうか。
気軽に来て欲しいおうちサロンなのに、CHANELのようなホームページにしたら、そらお客様来にくいですやん。
実際来たとしてもがっかりはんですやん。
サロンの売り物はメニュー。だからパッと目につくようにするのが基本
だから、小さなサロンのホームページにおけるTOPでは、
メニューは見えるように置きましょう
そして、どうせ置くのなら、他の店にあるメニューではなく
自分のサロンにしか無いオンリーワンメニューを置きましょう!
というのが基本原則となるのです。
もちろん、この原則を知りながら、あえてTOPページでは個別メニューを出さない
という選択肢もありです。
ですが、
個別メニューを出さない
ということは、
「メニュー」というリンクをクリックしないと、個別メニューが見えない
ということを意味し、そのこころは
個別メニューを見たかったら、メニュー押して中を見ろ
と言っているのと同じ、ということを理解しておきましょう。