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サロンとは、いったい何を提供するビジネスなのか

2018/08/30

最近はコンビニが、飲食店の驚異になっている!との記事を見つけました。

 

今、飲食店の大きなライバルとなっているのが「コンビニ」だ。最近はコンビニ店頭でのコーヒー販売が定着し、大手各社が揃って「コンビニカフェ」を展開している。わずか100円台で提供されるコーヒーは、周囲のカフェや喫茶店の脅威となった。また、ここ最近は、中止になってしまったものの、セブンイレブンの「100円生ビール」が話題になったなど、コンビニの「居酒屋化」も注目を集めつつある。果たしてコンビニは、今後も飲食店の脅威になっていくのだろうか?

 

飲食店の最大のライバルは「コンビニ」になる!? 「100円生ビール」が外食業界に与えた衝撃

https://www.inshokuten.com/foodist/article/4969/

 

 

最初、コンビニって小売店だからスーパーのライバルだったんですよね。

でも、最近のフードの充実ぶりから、飲食店のライバルになっている。

ライバルの出現で、自分の業態を見直す

記事では締めくくりに

 

例えば、肉を目の前で焼いたり、炎が出たりといったシズル感、フルサービスの細やかな接客などは飲食店だからこそできること。利便性を打ち出す飲食店も増えてはいるが、顧客ニーズをしっかり分析し、コンビニでは不可能なサービスや、オリジナル商品、そして感動を提供できるような店づくりをしていくべきだと言えるだろう。

今は当たり前となったコンビニカフェも、各社が何度も挑戦を繰り返し、現在の形に行き着いて定着した。生ビールの店頭販売もいつかは再開され、「居酒屋コンビニ」が現実となる日も近いかもしれない。飲食店とはどうあるべきなのか、何を提供すべきなのか……。コンビニの飲食店化、居酒屋化は、飲食店の根っこの部分を掘り起こして、大切なものとは何かを改めて考える機会になりそうだ。

 

としています。

 

そうですよね。

コンビニにガチンコ対決を挑むのではなく、強みや想いを生かしていく方向しかない。

まさに飲食店は、飲食業とはいったい何を提供しているのか?を問われているのです。

自分のサロンとは、いったい何を提供するビジネスなのか 

さて、コンビニがサロンの驚異になる日はまだ遠そうですが、絶対にない!ということ無いでしょう。

  • コンビニに全自動のエステマシーンが導入されたり
  • 遠隔やAIを活用したヒーリング・カウンセリングブースができたり

ありえない話ではない!!

 

飲食店のように、コンビニのような強力なライバルが現れて自らの存在意義を問い直すのでは遅いかもしれまえん。

 

まだ、コンビニのようなライバルが出現していない現在から、

サロンとはいったい何を提供するビジネスなのか?

を問うてみるのもよいと思います。

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