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先日、ある業種のサロンのコンサルティングをしておりまして、愕然とすることがありました。
ペルソナに近い方を集めて、モニターサービスを行ったのですが、お客様のこの業種に対する知識がほとんど無かったのです。
こちらとしては
「これくらいは知ってるでしょ?」
っことも全然ご存知無い。
あー、提供側とお客様側での知識ギャップって大きいんだなー
と改めて感じました。
同時に感じたのが、ペルソナさんの想定と確認の大切さ。
やっぱり集客って、やってみなくちゃわからない!
ペルソナさんの知識を想定しておく
まず、大切なのは、ペルソナさんを設定する時に、提供するサービスに関する知識レベルを想定しておくことです。
例えば、ヒプノセラピーサロンの場合なら、ペルソナさんはヒプノセラピーに対してどれくらいの知識があるのか、を想定するのです。
などなどを想定しておく。
そして、その知識レベルに合わせたサロンやメニューの説明を行うようにしましょう。
モニターキャンペーンなどで、ペルソナ像を微調整する
ペルソナさんの知識レベルに合わせた、ホームページやブログでの説明の準備ができたら、モニターキャンペーンなどを行いお客様にサービス提供してみましょう。
そして、実際にこられた方の知識レベルをさぐり、ペルソナさん像を微調整し、ホームページやブログの表現も変更します。
つまり、
と、続けていくうちに、ペルソナさんがよりリアルになり、響く発信になるのを狙うのです。
妄想だったペルソナさんが、現実的なお客様像に重なる時、サロン集客もうまくいき始める気がします。
妄想そして実施、そして調整・・・
で少しずつ進んでいきましょう!