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小さなサロンは、毎月自分でお帳面付けて

2018/07/06

あっ!と言う間に7月です。

1年の半分が過ぎ去ったのです。

 

1年といえば、経理のお帳面つけるのを1年間まとめてやるサロンの人が多い。

もしくは、1年間の領収書をガサーと税理士さんに送っちゃう人も多い。

 

経理など、専門外の仕事はプロに任せてサロンの仕事に専念すべき!

というコンサルタントもおられるようですが、僕はお帳面は自分で付けたほうが良いと思っています。

だって、お帳面つけるのって、サロン経営者の仕事だと思うので。

 

 

小さなサロンは、自分でお帳面を1ヶ月ごとに付けるのがオススメであります。

 

小さなサロンが、毎月自分でお帳面つけると良い3つの理由

1.1ヶ月のお帳面の量って知れてるから

1年貯めたらエライ量になりますが、小さなサロンのお帳面につけることなんて、1ヶ月やと知れてるんですよ。

せいぜい数時間で終わります。

月に1回数時間、お帳面付けて経営に影響する?

僕はせんと思うね。

2.毎月付けると、経営状態が正確に解るから

毎月ちゃんとお帳面付けていると、先月いくら儲かったのかが、正確に解ります。

これ大事。

いくら儲かったのか(いくら損したのか)わからないまま経営するなんて、目をつぶって車を運転するようなものです。

「お帳面とは別に売上帳つけているので、大体はわかっているんです」という方。

この方は片目運転です。

別につけるなら、正式版ちゃんと付けたらいいですやん。

そして、常に正確に自分のサロンの経営状態を把握しましょう。

 

3.正確な経営状況が早く解ると、早い手が打てるから

これは2と直結するのですが、早く正確な経営状況が解ると、早く手が打てるからです。

1年間お帳面貯めておいて、あとから儲かってなかったのが解っても手遅れですからね。

 

 

まだ半年。とりあえず半年分お帳面つけてリスタートだ!

ということで、何がいいたいのかというと

 

今なら、まだ間に合う!

半年分お帳面付けて

毎日お帳面にリスタートせよ!

 

ということです。

 

自分でサロンをやる!ということは

セラピストであると同時に、経営者である、ということ。

 

お帳面付けて経営状態を把握するのも、経営者の仕事だと心得て、ぜひリスタートしてくださいね。

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