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あっ!と言う間に7月です。
1年の半分が過ぎ去ったのです。
1年といえば、経理のお帳面つけるのを1年間まとめてやるサロンの人が多い。
もしくは、1年間の領収書をガサーと税理士さんに送っちゃう人も多い。
経理など、専門外の仕事はプロに任せてサロンの仕事に専念すべき!
というコンサルタントもおられるようですが、僕はお帳面は自分で付けたほうが良いと思っています。
だって、お帳面つけるのって、サロン経営者の仕事だと思うので。
小さなサロンは、自分でお帳面を1ヶ月ごとに付けるのがオススメであります。
小さなサロンが、毎月自分でお帳面つけると良い3つの理由
1.1ヶ月のお帳面の量って知れてるから
1年貯めたらエライ量になりますが、小さなサロンのお帳面につけることなんて、1ヶ月やと知れてるんですよ。
せいぜい数時間で終わります。
月に1回数時間、お帳面付けて経営に影響する?
僕はせんと思うね。
2.毎月付けると、経営状態が正確に解るから
毎月ちゃんとお帳面付けていると、先月いくら儲かったのかが、正確に解ります。
これ大事。
いくら儲かったのか(いくら損したのか)わからないまま経営するなんて、目をつぶって車を運転するようなものです。
「お帳面とは別に売上帳つけているので、大体はわかっているんです」という方。
この方は片目運転です。
別につけるなら、正式版ちゃんと付けたらいいですやん。
そして、常に正確に自分のサロンの経営状態を把握しましょう。
3.正確な経営状況が早く解ると、早い手が打てるから
これは2と直結するのですが、早く正確な経営状況が解ると、早く手が打てるからです。
1年間お帳面貯めておいて、あとから儲かってなかったのが解っても手遅れですからね。
まだ半年。とりあえず半年分お帳面つけてリスタートだ!
ということで、何がいいたいのかというと
今なら、まだ間に合う!
半年分お帳面付けて
毎日お帳面にリスタートせよ!
ということです。
自分でサロンをやる!ということは
セラピストであると同時に、経営者である、ということ。
お帳面付けて経営状態を把握するのも、経営者の仕事だと心得て、ぜひリスタートしてくださいね。