営業時間:平日 9:00〜18:00(土日祝休)
ペルソナさんの悩みや願望に、自分のサロンの強みを集中してつくるのが
オンリーワンメニュー!
この方法、多くのサロンで実践していただき、結果が出てる。
まあ、売るもの=商品 からオリジナルで行くので、差別化しやすいから当たり前なんですけどね。
(そのかわり、理解してもらうのが難しいけどね。これは工夫と忍耐が必要な場合が多い)
ペルソナさんの立場に立ったメニューを作ると、
すべてのメニュー内容が同じになっちゃう!
というケースが良くあります。
これ、
別にいいんやで!
だってお客様からすれば違うから
サロンで提供する技術の根っこの部分って、そんなに多くない。
だから、誰が来てもどんな状態でも(根本的に)やることは同じ。
となってしまうサロンも多くあるのです。
もし、自分がそのサロンに当てはまっても
オンリーワンメニューを諦めなくても大丈夫。
だって、あなたがやることは同じでも
お客様からするとちがうから。
あなたができること
じゃなくって、
お客様が困っていること(望んでいること)
でメニューを説明してあげる。
だから、メニューの内容が同じになっても、問題は無いのです。
whatではなく、
whyにフォーカスしたいのです。
想像力で、もう同じをもう一歩分解しよう
とはいえ、可能であれば、提供内容も少々メニューごとに違いを出したいもの。
そんな時に考えてみていただきたいのは、
自分の技術の分解
でございます。
同じ「背中へのトリートメント」でも
寝付きの悪い方と、肩こりがひどい方でアプローチが違う。
同じ「カウンセリング」でも
旦那の浮気に傷つく方と、いじわるな上司に悩む方でアプローチが違う。
・・・のであれば、その違いをメニュー内容として表現してみるのです。
つまり、自分が「トリートメント」「カウンセリング」という大きな部品で捉えているものを、お客様の悩みや望みにフォーカスして分解すれば、メニュー内容に違いが出てきます。
オンリーワンメニューを作ったけど、内容が同じになっちゃった!
って方は、ご参考にしてくださいね。