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メニュー内容がみんな同じになってしまう病について

2018/06/29

ペルソナさんの悩みや願望に、自分のサロンの強みを集中してつくるのが

オンリーワンメニュー!

 

この方法、多くのサロンで実践していただき、結果が出てる。

まあ、売るもの=商品 からオリジナルで行くので、差別化しやすいから当たり前なんですけどね。

(そのかわり、理解してもらうのが難しいけどね。これは工夫と忍耐が必要な場合が多い)

 

ペルソナさんの立場に立ったメニューを作ると、

すべてのメニュー内容が同じになっちゃう!

というケースが良くあります。

 

これ、

別にいいんやで!

だってお客様からすれば違うから

サロンで提供する技術の根っこの部分って、そんなに多くない。

だから、誰が来てもどんな状態でも(根本的に)やることは同じ。

となってしまうサロンも多くあるのです。

 

もし、自分がそのサロンに当てはまっても

オンリーワンメニューを諦めなくても大丈夫。

 

だって、あなたがやることは同じでも

お客様からするとちがうから。

 

あなたができること

じゃなくって、

お客様が困っていること(望んでいること)

でメニューを説明してあげる。

 

だから、メニューの内容が同じになっても、問題は無いのです。

 

whatではなく、

whyにフォーカスしたいのです。

 

想像力で、もう同じをもう一歩分解しよう

とはいえ、可能であれば、提供内容も少々メニューごとに違いを出したいもの。

そんな時に考えてみていただきたいのは、

自分の技術の分解

でございます。

 

同じ「背中へのトリートメント」でも

寝付きの悪い方と、肩こりがひどい方でアプローチが違う。

 

同じ「カウンセリング」でも

旦那の浮気に傷つく方と、いじわるな上司に悩む方でアプローチが違う。

 

・・・のであれば、その違いをメニュー内容として表現してみるのです。

つまり、自分が「トリートメント」「カウンセリング」という大きな部品で捉えているものを、お客様の悩みや望みにフォーカスして分解すれば、メニュー内容に違いが出てきます。

 

 

 

オンリーワンメニューを作ったけど、内容が同じになっちゃった!

って方は、ご参考にしてくださいね。

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