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新メニューの反応が悪い時は、まずコレを変える

2018/05/07

新しい、オンリーワンメニューを作った時って、「これはイケるで!」って思いますよね。

しかし。発表してみると反応がダメな時も多い。

こんな時は心が折れてしまって、「もうワシのメニューなんかあかんのや・・・」と黄昏てしまいます。

そして、新しいメニューをやめてしまう・・・

 

 

 

ちょっと待った!

 

新しいメニュー、何がダメなのかわからないうちに引っ込めたら、また同じ過ちを繰り返すことになるかもしれません。

だから、ちょびちょび変えて試すのです。

 

まずは・・・メニュー名だけを変えてみましょう。

メニュー名の再点検

まずはダメだったオンリーワンメニューの名前をもう一度検討してみましょう。

メニュー名のネーミングの基本は

「名は体を表すメニュー名になっていること」

 

メニューは

  • 「誰のための」メニューなのか
  • 「何をする」メニューなのか
  • 「どうなる(どんな効果のある)」メニューなのか

が、タイトルからわかるようになっているかをチェックしてみてください。

 

もしかしたら、メニューの内容は悪くないのに、メニュー名が悪く、内容が伝わっていないだけかもしれませんからね。

 

ただし、「名は体を表すメニュー名」は直接的でダサい名前になりがち。

だから、「名は体を表すメニュー名」を付けたら、そのメニュー名にペルソナさんが嫌悪感を抱かないかを想像してみましょう。

嫌悪感があるようなら、直接的な表現を少し和らげるネーミングにする・・・という感じで調整すれば良いでしょう。

変えるのは名前だけで良いの?

名前と内容を一緒に変えちゃうと、反応が改善した時にどちらが原因だったのかわかりにくいですからね。

まずは名前だけを変えましょう。

 

名前の変更で反応が改善しない場合は料金そして内容、と1つづつ変化させて反応を見て、オンリーワンを調整して行けば良いのです。

 

 

最初に作成したオンリーワンメニューは、お客様に受けるかどうか解らない「仮説」にすぎません。

実際にお客様に告知し、提供し、フォローすることで、改善し、仮説を検証してくようにメニューを仕上げていくようにしましょう!

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