1. リウムスマイル!ホム育ブログ
  2. 予約管理・イベント管理
  3. なかなか予約カレンダーを使ってくれないお客様対策
 

なかなか予約カレンダーを使ってくれないお客様対策

2018/03/30

予約カレンダー(予約システム)を使うサロンが増えております。

だって、お客様にとって便利やもん。そして、サロンにも便利やもん。

 

 

でも、なかなか予約カレンダーから予約してくれないリピーターさんもおられると思います。

 

 

いくら便利だからって、無理やり予約カレンダーから予約させるわけにはいかなですもんね。

こんなお客様には、まず予約カレンダーの便利さを知ってもらうことから始めるのが吉でございます。

予約カレンダーの良さって?

お客様にとって、予約カレンダーが便利なのは

 

  • 空いている(予約可能な)時間がパッとわかること
  • 予約が申し込み時点で(ほぼ)確定となること

 

反対に、LINEや直メールなどの予約方法だと、お客様は「いつ空いているのか解らない」状態で申込みを入れてこられる、ということです。

だから、申込み頂いた時点では予約は確定されず、こちらが予定を都合させてお返事して、予約が確定します。

 

もし、お客様が希望された日時に予約が受け付けられない場合・・・やり取りして日時を調整することになります。

これがめんどい。サロンがめんどいのはしょうがないですが(商売やもんね)、お客様もめんどいのです。

 

だから、予約カレンダーを使わないお客様に、このめんどさから解放される体験をしていただければ良いのです。

LINEや直メールで予約があったときがチャーンス!

FacebookやTwitterやアメブロなんかで、「最新のご予約状況です」みたいに予約カレンダーをシェアするという方法もありますが、常連さんにはなかなか響かないかもしれません。

 

チャンスは・・・

お客様がLINEや直メールでご予約を入れてきて、その日時が駄目な時!

 

その時にすかさず

  • すみません、その日時は駄目(ご予約済み・店休)なんです
  • お手数なのですが、カレンダーを見て、予約可能な(空いている)時間をお伝え下さい
  • LINEや直メールでも良いですし、ご希望の時間をクリックするしてもご予約できますよ〜

 

みたいな返しをする。

 

まずは、お客様にサロンの空き時間をリアルタイムに確認できるご予約カレンダーが存在することを認識してもらうのです。

そこからのご予約は、LINEや直メールでもOK。

 

でも、朝早くや夜遅くなどでも気兼ねせずご予約できるカレンダーが便利だと思い利用される可能性もあります。

 

 

 

 

大切なのは無理強いしないで、あくまでお客様の便利ために予約カレンダーが優れていることを解っていただくことでしょう。

そのためにも、3ヶ月先までの予約枠の作成や直予約の素早い反映などのメンテナンスを怠らないようにしましょうね。

 

 

関連エントリー