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控えめな発信ではなく、丁寧な発信を。

2018/03/01
ホームページ公開したら変な人が来ちゃうかもしれない。

おうちサロンで開業するので、そんなに大々的に知られたくない。

だから、ホームページとか作らないで、控えめに発信して、本当に良いお客様だけが見つけてくれたらいいな〜

 

わかる!

自分からはあんまり発信しなくても、必要な人に存在が知られて、少数集客できればいい。



でも、控えめに発信して良い感じに集客って難しい。

よく考えてください。

めちゃんこ大々的に発信を頑張っても集客できていないサロンが世の中に溢れているんです。

その中で、控えめな発信で集客するって、そら難易度高いですよ。

売り込まない=発信しない ではない。

ひとつ勘違いしないでいただきたいのが

売り込み=発信

ではない、ということ。

 

多くのサロンオーナーさんは、

お客様のことを考えないで、サロンをガンガン売り込むこと

が生理的に嫌なんじゃないかと。

 

この生理的な嫌悪感、けっこう正しくって、ガンガンこちらの言い分だけで売り込むのって、労力の割には集客できなことが多い。

(むしろ本当に来て欲しいお客様に嫌われちゃうこともある)

 

でも、発信量を抑えると、本当に必要な方に情報が届かないし、その方が他のサロンとあなたのサロンの「違い」が解らない!

って事態が起きてしまいます。

 

要は・・・

あなたのサロンに必要なのは

 

控えめな発信

ではなく

丁寧な発信

なのです。

売り込まない、丁寧な発信はむしろ発信量は多くなる

この視点で考えると、実は、売り込まない発信をしようとすると、自ずと発信量は増えるのです。

 

例えば、メニューの説明の場合、単なるメニュー名と料金のメニュー一覧ではなく、

 

  • メニューが解決する悩み
  • その悩みの根本原因
  • メニューの流れ
  • メニューの特徴
  • セラピストからのおすすめのひとこと
  • そして料金と注意事項

 

のように濃い発信をするほうが、お客様に対して親切でしょう。

これは、決して売り込みではありません。

お客様が知りたいことを丁寧に丁寧にご説明するのです。

 

情報発信に対して躊躇したら、このことを思い出して、お客様のために丁寧な発信を行うようにしてくださいね〜

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