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デザイナーといっても、内容は様々じゃけん

2018/02/20

リウムスマイル!のプロにお任せコースってのありますやん。一番高いやつ。

僕が内容考えるやつ。

あれ、やっていただくと、

「こんなことまでやってもらえるんですね〜前のデザイナーさんはここまでしてくれなかったです」



と言われることがあります。

よくよく考えれば、「ホームページをデザインする」ということを請け負っているホームページデザイナーは多数いますが、その内容(つまり、どこまでやるか)は人によりバラバラだな〜と。

 

僕が思うに、ホームページのデザインをする、とは3つの大きなパーツから成り立っている。

この3つのうちどこまでやるかが、人によって違う感じです。

ホームページデザインの3つのパーツ

1.ホームページをデザインする

まず、これはみんなやる。

デザイナーの仕事。ホームページという形を制作するという作業ですね。

ここで、センスの良さや表現力が問われるのですね。

2.ホームページの文章をライティングする

現在のところ、ホームページは文章が主体。(検索が文字で行われるのが主だからな)

だから、ホームページにどんな文章を書くのかが大切になる。

 

デザイナーの中には、ホームページのデザインにここまで含めてやる人もる。

つまり文章作成代行だね。

これやると、ビビる人が多いので、コレをやらないデザイナーさんが多いのかもしれない。

3.事業の方向性をコンサルティングする

文章以前の事業の方向性について、まとめにかかるかどうか。

ホームページとは、あなたの事業に何らかの効果を求めて作られる。

だから、その事業の方向性があやふやだと、ホームページもあやふやになる。

もしくは方向性がありきたりだと、ありきたりになる。

 

それゆに、ホームページを作る前に、方向性や商品づくりにまで口を出す人もいる。

これやると大抵の人が驚く。

 

デザイナーでここまでやるひとは少なそう。

(ブランディングという意味では、このアタリまでやる方もいる。そんな人はやはり引っ張りだこだ。)


依頼する前に守備範囲をちゃんと確認しよう

もちろん、この3つを全部やるからスゴイ、1だけだからダメ、というものではない。

その人の守備範囲っちゅーもんがあるのですよ。

 

この守備範囲をお互いが誤解したままだと、悲しい結果になる。

だから、事前に確認しよう。

  • 1だけなのか。
  • 1と2なのか。
  • 1と3なのか。
  • 1と2と3全部なのか。

 

そうすれば、作成時の混乱も少なくなると思います。

 

あと、コンサルティングとライティングまで依頼するとしても、あくまで主体は商売のオーナーであるあなたであることを忘れてはならない。

原稿の素案や、戦略を決定したり、出来上がったホームページを最終チェックするのはあなたの仕事だ。

 

だから、結局、ホームページ作りに楽はない(できあがりのクオリティはちがうけど)ということかもしれませんね。

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