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ホームページは、なぜ自分で作るほうが良いのか

2018/02/12

小さなサロンは、ホームページを自分で作ったほうが良い!

と、いつも申しております。

 

先日も、サロン開業予定の方への集客講座で、このお話をしたのですが、

「できることはプロに任せて、自分にしかできないことに専念したほうが良い、とアドバイスを受けたのですが」

という質問を受けました。

 

これは、正解。

サロンを開業したら、あれもこれも自分でやっていては時間がいくらあっても足りない。

自分じゃないとできないことに集中し、その他のことは、他者のチカラを借りる能力が必要になる。

 

 

でも、ホームページ(の内容)を作るのは、経営者であるあなたしかできない仕事だから、僕は自分で作るべし!

と申しているのです。

ホームページ内容を作ることは、経営方針を打ち出すこと

サロンのホームページは、単なる集客ツールではありません。

多くのサロンやライバルとなるサービスとの違いを丁寧に説明する、ネット上のサロンオーナーの「分身」なのです。

 

  • 何のためにサロンを経営しているのか
  • 将来描いているビジョンは
  • 本当に来て欲しいお客様はだれか
  • あなたの強みは
  • あなたのサロンでしか提供していないオンリーワンなメニューとは

 

などなどを、丁寧に説明する場所なんですね。

だから、ホームページの内容はあなた以外に作ることができない。

というワケなのです。

 

ホームページを作成することは、サロンをどのように経営していくのかを、お客様に見せて良いレベルまで具体化すること、なんです。

作成も自分でしたほうが良い理由

ホームページの内容は自分で作るとしても、ホームページとして形にするデザインするのはプロに任せたほうが・・・

と思いますよね。

 

でも、僕はこの作業も自分でやるべきだと思います。

なぜなら、ホームページは公開がスタートだから。

 

ホームページを公開するのがゴールなのであれば、デザインはプロに任せるべきです。

しかし、ホームページは公開した後にどんどん進化させなければならない。あなた自身の進化にあわあせて。

 

だから、プロにデザインしてもらうと、毎回毎回デザイナーに依頼して進化させなければならなくなります。

この方法はお金もかかりますし、自身の進化とホームページの進化にタイムラグが生じてしまいます。

 

だから、よほどの経済力がないかぎり、サロンが小さいうちは自分でホームページ内容を作り、自分で入力すべきなのです。



現在はCMS(コンテンツマネジメントシステム=ホームページ作成システム)が進化しているので、ホームページの内容が定まっていて文字の入力ができれば、かなりのクオリリティのホームページが自分で作成できます。

まずはこのようなシステムで自分での作成にチャレンジしてみましょう。

 

自分で苦労して作ったホームページは、きっと可愛く、その後の育成にもチカラが入るものです。

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