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その名刺、3年後でもあなたを思い出せる?

2018/02/11

セラピストさんやフリーランスさんの名刺って、会社員の名刺とはちょっと違うと思うんです。

だって、会社名じゃなくって、個人で覚えられないと仕事につながらないから。

 

 

にもかかわらず、社名(屋号)と名前と連絡先だけが入ったシンプルな名刺を使っている方が多い。

その名刺で大丈夫なのかな〜


その名刺を3年後に見ても、あなたのことを思い出してお仕事を頼みたいと思えるものになっているでしょうか。

3年後に思い出してもらえる名刺に入れたい3つのこと

シンプルな名刺は確かに格好が良いですが、仕事につながらなければただの自己満足。

3年たっても、お客様に思い出してもらえて、お仕事につながる可能性がある名刺には次の3つの情報を入れておきましょう。

 


その1 あなたの写真

僕のようなよほど変わった名字の人間でさえ、3年後に顔を思い出していただけることは難しいでしょう。

写真を入れておけば、その写真を見た瞬間にあなたの記憶がよみがえるでしょう。

これは、フェイスブックなどのプロフィール写真で考えれば納得でしょう。猫ちゃんの写真の方って、どんな人だったのか思い出せませんものね。


その2 プロフィール

名前だけじゃなく、プロフィール的な文章や情報を記載しておくと、あなた個人に多くの情報が関連付けされ、記憶に残りやすくなります。

ホームページのプロフィールページと同じく、自分の商売と一見無関係な情報も記載すると良いでしょう。

僕の名刺には「好物は天津飯(関西風)」と記載しています。これが結構記憶していただくのに役立っているようです。(笑)


その3 提供メニュー(特にオンリーワンメニュー)

自分が何をやっている人間なのかも載せます。メニュー、とくにあなたしか提供していないオンリーワンなメニューを記載しておけば「○○○が得意な人」という印象が残ります。この印象はとても大切で、その方があなたを誰かに紹介するきっかけにもなります。



セラピストやフリーランスの名刺は小さな会社概要

この3つを入れた名刺って、小さな会社概要みたいなものになります。

ビジネスオーナーであるあなたは、常にチャンスを逃さないように、小さな会社概要を持ち歩く気持ちでちょうど良いと思います。

 

シンプルすぎる名刺を使っているのであれば、一度名刺の会社概要化を考えてみてくださいね。

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