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本日は、セラピストとヒーラー養成スクール「そらとうみ」様にて、「分身ホームページ作成2日間集中講座」の2日目を行なってまいりました。
1日目は、ホームページ作成前の、競争しないサロンコンセプトの確立や、コンセプトを商品化したオンリーワンメニューの開発がメインでしたが、2日目はガッツリホームページの作成にかかります。
ホームページの作成とは言っても、リウムスマイル!を使いますので、サロンオーナーさんが行うのは、
文章を書くこと
になります。
ほとんどのサロンオーナーさんは、文章書くの苦手。
だから、けっこう苦戦するんです。
想いはあるのに、文章にならないもどかしさ!悔しいんですよね〜
セラピストのための文章術4つのアドバイス
1.構成のメモを書け!
僕も含め、文章が苦手な人は、書き出して途中で詰まることが多い。
これは、文章の構成ができあがっていないからなんですね。
文章の構成を、書き出す前にメモる。
構成メモがあれば、詰まることが少なくなります。
話が脱線しちゃって、収集がつかなくなることも少なくなります。
ちなみに、リウムスマイル!にはホームページの文章構成用の「原稿作成ドリル」があります。
ドリルに下書きしなくっても、スラスラホームページの文章書ける人もいますけど、僕は一度手書きで原稿作成ドリルを記入することをおすすめしています。
2.多く読め!
構成をちゃんとしていても、言葉・表現が出てこないことも詰まる原因ですよね。
これは、語彙不足。つまり文章を読んでいる量が少ないことが原因です。
だから、サロンを開業したら、自分なりにできるだけ多くの文章を読む意識をしましょう。
新聞でも、雑誌でも、小説でも良いです。文章を多く読んで語彙を蓄え、文章の言い回しのリズムを身につけるのです。
3.多く書け!
根性論のようですが、あんまり頻度多く書いてない人の文章はなんかカタイ。
日本語がどうも難しい、リズムがない・・・ものになりがりです。
文章は「慣れ」が大きいのです。書いているうちに、なんとか形になってきます。マジで。
4.一人に語るように書け!
最後にいちばん大切なのが、文章を伝える対象を明確に意識すること。
つまり、一人の人を想定して、その人に語るように書くのです。
世界中のみんなに伝わらなくても、その人に伝わればOK!という感じで書く。
文章って「伝える」道具。だから伝えることを忘れてはいけないのです。
美文も名文も不要だから
ホームページの文章に、美文も名文。
お客様に伝わって、心を動かし、ご来店につながれば、文法が間違っていようが、砕けた表現であろうが良いのです。
大切なのはお客様に伝える努力を諦めないこと。
何度でも、やりなおして、お客様にアナタのステキを伝えれば良いのです。