営業時間:平日 9:00〜18:00(土日祝休)
「予約キャンセルデータベース」
なるページが存在します。
というしくみ。
いわば予約キャンセル犯人の情報共有ですね。
こんなのが誕生しちゃうくらい、予約キャンセルちゅーのは社会問題になっているということでしょうか。
自宅近くのお気に入りのお店が予約の無断キャンセルで困っていたから作ったサービス
運営者・Kさんに取材したところ、サービスは2015年末に会社に務める傍ら個人で開始したという。自宅近くのお気に入りのお店が予約の無断キャンセルで困っていたのを受け、「仲間内だけでもいいから、過去に大人数での無断キャンセルしたことがある人を予約前に確認できるシステムを作ろう」と開発に至ったそうだ。
サイトの運営が個人情報保護法などに抵触する恐れはないか聞いたところ、「始めた頃に弁護士に相談の上、問題ないという判断となりました。また、最近取材された際に、メディア側の方が再度弁護士にお問い合わせいただき、やはり問題ないという判断となりました」と答えた。
現在、登録されている番号は30数件程度。手応えについては、「登録店舗が少ないこともありますが、特にこれといった手応えはありません。役に立っているという実感もありませんが、今回少々有名になったことで、登録の申請が更に増えましたので困っているお店はまだまだあるんだな、と悲しいながら感じております」という。
予約を無断キャンセルした客の番号を共有するサイト、注目浴びる 背景には飲食店の“泣き寝入り”事情 (1/2) [ねとらぼ]
今は登録が少ないので実効力は小さいけど、多くのお店が会員になり、予約キャンセルした人の電話番号を登録すればそれなりの対策になるだろうなあ。
予約キャンセルした人が事前に解るので、その人の予約を受け付けない、という直接的な効果はもちろん、無断キャンセルしたらこのサイトに登録されて、他のお店でも予約できなくちゃう!という恐怖からキャンセルが減ることも考えられる。
記事にもあるけど、お店の人が間違って登録したり、嫌いなお客様の電話番号登録しちゃうってこともあり得るかもしれないので、怖いサイトでもあるなあ、と。
サロンの場合はどうなる
キャンセルの被害が甚大ということもあり、(団体さんの無断キャンセルとかホンマにヤバイ)まずは飲食店からこのようなサービスができたけど、今後サロン等でも同様のしくみが出てくることは十分考えられる。その前に、なにか効果的なドタキャンや無断キャンセル防止策が打てればいいんだけど。