営業時間:平日 9:00〜18:00(土日祝休)
お客様をしぼり込むときに「でも、こんな人お金もってないですよね?」という言葉を聞きます。
余計なお世話だよ!
小さなサロンがターゲットをしぼる時は、人の財布の心配よりも、自分のサービスの価値をあげることに集中するほうが良いです。
まいど!リウムの穗口です。
僕は相談に来られたサロンのオーナーさんに、
「お客様をしぼってください」
とアドバイスすることが多いです。
お客様をしぼることで、3つのメリットが生まれるからなんですね。
自分の好みでお客様を選んでいい!
では、お客様をどうやってしぼりこみましょうか?
僕は、小さなサロンの場合、しぼりこむお客様は好きに選んで良いと思います。
だって、そないにお客様の人数、必要ないでしょう?
結構しぼりこんでも、一つのサロンに必要な人数くらいは世の中におられますよ?
エラいコンサルタントの先生に「そんなターゲットじゃ、マーケットが小さすぎだよ!」と怒られてもしょげる必要はないのです。
その先生はサロンという商売を良くわかってないんだな、と思っておいてください。
サロンオーナーさんが、「こんなお客様ばっかりだといいなあ」と思える理想のお客様を選べばいいんです。
そうじゃないと、自分が望まないお客様ばかり来店して、なんのために起業したのかわからなくなります。
お金のためだったら、雇われていれるほうがよっぽど良いのですから。
好みのお客様が貧乏な時どうする?
問題は、自分が選んだお客様が貧乏そうだった時。
僕ね、
「他人の財布は心配せんでよろしい」
とよく言います。
ホンマに余計なお世話です。
「母子家庭はお金がない」
「若い人はお金がない」
「主婦はお金がない」
ホンマか?財布の中身見たんか?
母子家庭でもお金持ちはたくさんいます。
若い人でも価値があるものにはお金を使います。
主婦でも必要と感じれば投資を行います。
お客様の財布の中身を心配するより、そのお客様がお金を払えるだけの「価値」を自分のサロンが持っているのか。
そこを考えることに集中するほうが、よほど生産的というものです。
自分の好みでお客様を選んで、そのお客様に満足いただけるサロンにする。
お客様の財布の中身を心配するのは、それからでよいのでは?
と思います。
お客様をしぼることに二の足を踏んでいるサロンさんは、参考にしてみてくださいね〜!
追伸
理想のお客様「ペルソナさん」のしぼりこみ方は、僕の本『小さなサロンのための 売り込まないネット集客の極意』で詳しく述べています。
興味のある方は手にとって見て下さいね。
小さなサロンのための”売り込まない”ネット集客の極意 ![]()
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